CM撮影
今回もレンタル業務での富山県民共済のCM撮影をお手伝いさせて頂きました。
このCM、現在までに3バージョン放送されているのですが、今回新しく4バージョン目となるようです。
一番初めのバージョンから書道家 森 大衛先生が出演されてるのですが、富山県にお住まいの方なら大体の人が見た事あるのではないでしょうか。
たった15秒のCMですが、制作は時間がかかり大変です。
いい大人たちがたった15秒の為に数日かけ、似たような事を何度も繰り返し・・・・
興味の無い方や、第三者から見ると何が違うの?とか言われそうですが・・・
やっぱり全然違うんですよ。
無事撮影が終了した頃には予想通り日も変わっておりました(笑)
それでも優秀なスタッフの皆様や、森先生の人柄もあり、撮影は終始和気藹々とした雰囲気でした^^
今からオンエアが楽しみです^^
あ、サイン貰いたかったなぁ(笑
iPhone
前回更新してから随分時間が経ってしまいましたが、久しぶりに更新です^^;
おかげさまで、スタジオレンタルのご予約やお問い合わせを沢山頂き、ありがとうございます^^
それと平行して、私共では撮影業務も承っております。
今回はそんな通常業務で、富山大学 芸術文化学部 小松 研治先生 の作品集撮影でした。
なんですが、年明けにiPhone3GSを購入してしまい、それで遊んでみました(笑
勿論まともな撮影が終わった後でですので・・・
300万画素の携帯カメラ・・・期待はしておりません。
まぁ500万画素、1000万画素あっても携帯カメラですと、レンズや素子のサイズの問題で綺麗にはならない物ですし・・・
もう一台使っているカシオの古い携帯(W53CA)も十分な能力でしたが、これは、なかなか・・・意外と綺麗だぞiPhone。
画面下のケラレはまぁケースのせいですし、どうでも良いです。
色温度の変更、簡単なマニュアルモードや手ブレ補正があればもっと良いですねぇ。
これはアプリでなんかありそうだし、楽しくなってきました(笑
それにしてもiPhone・・・使い難い(笑
カメラ機能の使いにくさは、元々電話なんだから!と諦めがつきますが、電話も使いにくくて最高です。
auの携帯を残しておいて正解でした(笑
これで綺麗に使い分けが出来ます・・・・
WEB閲覧、メール関係はiPhoneで、電話だけau・・・
うぅーん。。
すげぇ無駄だなぁ(笑
スタジオの限界。
明けましておめでとうございます^^
そういえば数年前になりますが、富山県内の某自動車メーカー(バレバレですが(笑)のカタログ撮影がありました。
まぁ普通は自動車のカタログですと広いスタジオ、それもちょっと特殊な・・・
なので、都会や県外の自動車撮影に特化した専用スタジオを使うのですが、なぜかその時はウチに依頼がきました。
電話では結構アバウトな感じで話しをしながらも、基本的にスタジオの形状・広さ的に死ぬほど大変なのが目に見えていたので断る方向、もしくは、別のスタジオに行って撮影なら・・・という条件で話を進めたかったのですが・・・
結局色々な事情で自社スタジオで無理矢理撮影してみました。
撮影の決め手は
『屋根がないから!角度も下げるから!』という普通の人が聞いたらなんとも適当な理由なのですが、実はこれ、結構重要だったりするのです。
結局商品写真撮影において重要なものとして、写り込みがあります。
商品の表面が鏡面状の物は非常に大変で、クライアントの好みも含めると撮影の答えは無限にあります。
車ですと、半鏡面、360度写り込む訳ではないのですが、やはり屋根やボンネットは相当な映り込み面積がありますし、その大きさからカメラの引きが足りませんから・・・
準備開始から3時間ほどで帰りたくなりました(笑
結局大工さんも呼び、スタジオを丸一日かけて突貫工事をしカメラの引きを確保、翌日に1日かけてライティング、深夜に本番という感じでした。
まぁ辛いんですが、手応えがあって楽しいのも事実で、死ぬまでにあと何回かはやってみたいです^^
田舎なんで二度とないでしょうが(笑
下がその時の画像です。
撮影方法としてはオーソドックスなキリヌキです。
スタンドやライトが足りないほどの撮影は懐かしいなぁ(笑
これで角度がもうちょっと上からで、屋根を閉めた状態だと当社ではギブアップで、ドームスタジオ直行ですね(笑