スタジオの限界。 | PREPUBLICITY

スタジオの限界。

明けましておめでとうございます^^


そういえば数年前になりますが、富山県内の某自動車メーカー(バレバレですが(笑)のカタログ撮影がありました。

まぁ普通は自動車のカタログですと広いスタジオ、それもちょっと特殊な・・・

なので、都会や県外の自動車撮影に特化した専用スタジオを使うのですが、なぜかその時はウチに依頼がきました。


電話では結構アバウトな感じで話しをしながらも、基本的にスタジオの形状・広さ的に死ぬほど大変なのが目に見えていたので断る方向、もしくは、別のスタジオに行って撮影なら・・・という条件で話を進めたかったのですが・・・


結局色々な事情で自社スタジオで無理矢理撮影してみました。

撮影の決め手は

『屋根がないから!角度も下げるから!』という普通の人が聞いたらなんとも適当な理由なのですが、実はこれ、結構重要だったりするのです。


結局商品写真撮影において重要なものとして、写り込みがあります。


商品の表面が鏡面状の物は非常に大変で、クライアントの好みも含めると撮影の答えは無限にあります。

車ですと、半鏡面、360度写り込む訳ではないのですが、やはり屋根やボンネットは相当な映り込み面積がありますし、その大きさからカメラの引きが足りませんから・・・


準備開始から3時間ほどで帰りたくなりました(笑


結局大工さんも呼び、スタジオを丸一日かけて突貫工事をしカメラの引きを確保、翌日に1日かけてライティング、深夜に本番という感じでした。

まぁ辛いんですが、手応えがあって楽しいのも事実で、死ぬまでにあと何回かはやってみたいです^^

田舎なんで二度とないでしょうが(笑


下がその時の画像です。

撮影方法としてはオーソドックスなキリヌキです。

スタンドやライトが足りないほどの撮影は懐かしいなぁ(笑


これで角度がもうちょっと上からで、屋根を閉めた状態だと当社ではギブアップで、ドームスタジオ直行ですね(笑


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