物価上昇が止まらない。 むしろ加速をつけている。

 

政府の負担軽減策も効果がないわけではないが...... 来月からは電気料金も値上げ。

そしたらもう値上げスパイラル。

 

この春闘の賃上げ率は3.69%という記事もあったが、それも組合が幅を利かせている企業の話。

そして一度ベースアップしたとしても、今後消費者物価はさらに上昇すると見込まれる。

 

 

政府は何をしている?

この状況下で国民の生活を見捨てるのか。

 

防衛費なんて削ってしまえ。 簡単なこと。

 

 

 

"人権意識の乏しさ"。 これに尽きる発言。

まず政界の要人がヘイトスピーチを堂々と行うことも終わってるけれども。

 

憲法では基本的人権が尊重されているはず。

でも今の自民党政権は、弱者を切り捨てる政策ばかり。

 

この国の課題を分かっているの?

政治家がこうだから、日本の未来は暗い。

 

"異次元の少子化対策"と声高に言ってはみたものの、n分n乗なんて子供のいる家庭にしか意味がないし。

 

今の若者は、そもそも経済的問題で結婚や出産の余裕が無いというのだが。

 

もう日本終わってしまうのかな。

今年は歴史的な1年になるかもしれない。

 

 

 

物価上昇が止まらない。

 

このニュースは押さえておきたい"数字"が2点ある。

 

1つ目は、12月の前年同月比の物価が+4.0%という点。

この+4.0%という数字は41年ぶりの高水準。

 

2つ目は、消費者物価の上昇が16ヵ月連続という点。

これは少し驚く。

 

消費者物価の高騰は、ウクライナ危機に端を発したと考えていたが、実はその前から始まっていた。

円安が進んでいる最中、加速度が高まったという感じか。

 

上昇トレンドが始まっているときと比較して、+4.0%の高水準なのだから、通常考えられないインフレ。

 

今後も引き続き、日常生活を送ることすら厳しくなってくる。

 

この状況下で政府は、"賃上げをお願いしたい"と民間にゆだねるのみ。

つまり政治としては無策。 そこで防衛費増額のために法人税は取る。

こんな国民生活無視の政治運営あるか?