こんにちは。
プリナップ・エキスーパート・コンサルタントの松本です。
さて。
第15回目は、「プリナップの内容 住宅購入 後編」です。
前回は、住宅購入についてを夫婦で考えるに
あたってのチェックリストをお出ししました。
それらのことがなぜ必要なのか。
次のような理由があります。
前回分はコチラ: http://ameblo.jp/prenup/entry-10080599631.html
【話し合う理由】
・住宅の購入時期、購入形態によって、「月々の貯蓄額」、
「節約度」、「専業主婦 OR 共働き」が変わります。
・仕事か子供か。
優先するものによって、「住む場所」も「金額」も
「生活スタイル」も変わることになりますね。
お互い仕事を持ちながら二人の時間を楽しむのか、
子供を早めに作りたいのか。
他との関わりも考えることとなります。
・親との同居を考えているならば、早めの段階で
伝えておくこと!
後になればなるほど伝えるタイミングが難しくなります。
あわせて、「いずれ実家へ帰る」「家業を継ぐ」なども
予定があるならば、きちんと伝えましょう。
・どちら名義で購入するか。「万が一」のことを考えると、
とても重要です。
たとえば、名義人を夫に設定し、万が一夫が死亡した場合
には、団体信用生命保険が適用されて、ローンは保険から
支払われ、家が家族に残ります。
しかし、共同名義にして、ともに半々でローンを組んでいた場合、
どちらか一方が死亡した場合には、死亡した人の分のローンは
保険から支払われるものの、もう一方の人のローンは残る
こともあります。
逆に、共同名義にしておくことで、一方の名義人が勝手に
家を売却することができなくなるため、離婚した場合に
片方の名義人によって売却されることもなく、すぐには家を
出られない事情がある方には有効といえます。
ケースバイケースですが、よく話し合う必要があるでしょう。
【プリナップ項目例】
・住宅購入は結婚3年後を目標として、月々5万円ずつ貯金をしようね
・住宅購入準備期間は共働きでお互い頑張りましょう
・共働きの間は、家事は分担制にし、常に相手に対して
感謝の気持ちを感じながら、自ら率先して家事に取組む
ことを誓います
・自宅はその都度最適な場所に住むことを前提に賃貸とする
・子供の教育環境を考え、都心ではなく緑豊かな情緒ある場所に住む
などなど。
結婚前は、挙式以外の今後のお金については
なかなかイメージしづらいものですが、
目の前に「ローン」という現実が迫ってきてから
どうするかと考えても遅いのです。
相当な余裕がある方々ならば別ですが、
心の準備とお金の準備は余裕を持って
おいたほうがよいでしょう。
ご利用は計画的に、ですね。