カビは身近なアスベスト級の微生物
多くの方は「カビ=不衛生な汚れ」と考えがちです。
しかし実際には、カビは“真菌”という微生物。
建材の中で生き続け、目に見えない胞子を飛散させています。
アルコールで拭き取れば安心と思われる方も
いますが、それは表面だけをなでているにすぎません。
草むしりで葉っぱだけ取って、根が残るのと同じです。
根や胞子は残り、湿気や結露の条件が揃えばすぐに再発します。
私は現場でよくこう説明します。
「カビは身近なアスベスト級の危険な生き物です」と。
飛散すれば住む人の健康を害し、建物をも劣化させます。
知らないまま自己流で対応すると、
かえって被害を広げることになりかねません。
正しい理解と適切な防カビ工事。
これこそが、住まいを守り、健康を守るために必要な一歩です。
天井にカビが発生していると特に危険。
寝室などにカビが見えるカビが発生して
いたり、カビ臭い部屋は危険です。
くれぐれもご注意ください。
埼玉県上尾市のプレモでは、事務所から片道
30㎞圏内を中心に対応しています。
それでは![]()
