合板カビ取り・殺菌消毒は絶対必要
床下基礎断熱工法の住宅が増えています。
その結果、湿気が逃げ難いので建築中から
床下構造用合板にカビが繁殖する事例も増え
ています。
建築中から床下構造用合板にカビが繁殖
するのは、建築中に雨水が床下に溜まること。
湿気が逃げ難い工法を採用しているのだから
カビが繁殖して当たり前で。
だから、カビ取りが必要なのです。
カビ取りの後の殺菌消毒も必要です。
カビが発生しているのにカビ取りを一切
行わない床下業者(主にシロアリ駆除業者)
が多いのです。
建築中の雨による合板カビです。
これは床下基礎断熱工法では当たり前。
合板カビ取り直後
カビ取り作業を行わないのは言語道断。
さらにカビ取り作業の後、翌日に殺菌
消毒を行います。
床下合板殺菌消毒
ベタ基礎もついでやってます。
ベタ基礎に別途防カビ工事は必要か?
最近、ベタ基礎まで防カビ工事やらないといけ
ない!の営業している業者がいますが本当に
ベタ基礎に防カビ工事を敢えて行う必要がある
のでしょうか?
皆さんもご存じだと思いますが、コンクリート
は当初強アルカリ性ですので、カビが繁殖し
難いのです。
ただ、雨が溜まったりするとアルカリ成分が
抜ける可能性がありますんで、防カビ工事の
必要性は高まると思います。
注)雨が溜まった時間や量によって防カビ
するかしないか?を考えないといけませんが
多くの建築会社は余計ない出費をしたくない
のでまずベタ基礎までの防カビ工事は必要悪
と考える節が見受けられます。
それと、例外的にベタ基礎にカビが繁殖して
いる時は防カビ工事を行います。
床下に繁殖したカビで、防カビ工事も行いま
した。
こちらは新潟県で今から11年前に行った時の
写真になります。
雨が溜まったベタ基礎にカビが繁殖するのを
防止したい!とかベタ基礎にカビが繁殖して
いる時は防カビ工事が必要です。
ですが、敢えてベタ基礎に防カビ工事する必要
は無いと思っています。
先ほどの殺菌消毒写真を見ていただければベタ
基礎に殺菌消毒してあるのが分かりますで
しょうか?
これはついでの殺菌消毒になります。
合板や大引きに殺菌消毒するのでどのみちベタ
基礎が濡れるのです。
それでも心配と言う方はプラスアルファの金額を
頂戴すれば行うことは可能です。
(費用も格段に安いのでご安心ください)
防カビ工事の際の写真はこちら。
こちらは床下木材合板の防カビ施工です。
全部と言う訳ではありませんが、多少は防カビ
施工(抗菌コーティング)はベタ基礎にされ
ています。
防カビ剤自体が高いので、ベタ基礎まで
ご希望される時はプラス費用をいただく
ことになります。
■結論
床下のベタ基礎に敢えて防カビ
工事する必要はありません。
防カビ工事専門業者として20年行っている
弊社からすれば、お客様から余計な費用を出さ
せる手立ての1つと考えており、お客様から
すると不安に思うでしょうが、そんな時は
プレモに相談ください。
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