カラーボックスがカビる部屋はかなりヤバい! | 防カビ工事専門業者の独り言

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雨漏り・漏水後、半地下・地下室、戸建床下のカビ・カビ臭に対応する防カビ工事専門業者プレモのブログ。
※ペット臭や加齢臭などの生活臭にも対応する除菌消臭にも対応。

 

カラーボックスがカビる部屋は
かなりヤバい!と考えるべきで
しょう。



カビたカラーボックス

 

 

カラーボックス裏が一番カビやすいのです
が、安価なカラーボックスは裏がMDF建材
剥き出し状態ですので、湿気を取り込み
やすく仕方のないところ。

 

我が家でもカラーボックスは10年以上使用

していますが、カビてませんね。

木造2階建て築24年になりますが・・・汗

 

 

カラーボックスがカビ
ると言うことは、その

部屋の危険度を示して
いるとご判断ください。

※持ち込んだカラーボックスがカビたのは
別問題です。あくまでも新規を想定します。

 

 

特に戸建住宅より集合住宅のほうがカビ
発生するケースが圧倒的に多いのですが、

下記のようなケースがあります。

 

窓やアルミサッシの結露が多く、その壁側

にカラーボックスを設置。

(外壁側に置いたカラーボックスは危険)

部屋を閉め切っている。
立地環境が悪い。(海抜0m地帯・標高が
高い場所にある・森林地帯・湿地帯など)


住まい中の結露が半端ない。

換気を怠っている(花粉や汚れた空気が室内
に入るのを嫌がる人のパターン)

冬から春にかけて暖房器具をガンガン使用
し続けている。
(特にガスファンヒーターは
出来る限り使用禁忌)

賃貸の場合、原状回復工事の際カビ処理を
せず、パテによるカビ隠しなどをしている
壁面にカラーボックスを置き続けるとカビ
が発生することに。(入居者は分からない)


リビングと温度差のある北洋室に置き続け
ているのも良くありません。


コンクリート下地直張り壁紙の壁際に置き
続けると結露カビが影響してカビる。


押入れやクローゼットにカラーボックスを
設置している。
(一番やってはいけない)


戸建住宅の場合はどうかと言うと・・・

立地環境(上記と同じ)
換気をしない(上記と同じ)

1階にカラーボックスがある。
(床下からの湿気でカビが発生する)


部屋中がカビ臭いところに新規のカラー
ボックスを置くとカビだらけになる。


湿気が多い部屋。
半地下や地下室に置いてはいけない。


別荘にカラーボックスを置いてはいけ
ない。


他にもありますが、カラーボックスに
カビが発生する理由はありますが、以下
省略させていただきます。

チョット思いつく条件を書きましたが
皆さんのお住まいは如何でしょうか?


賃貸なら、鉄筋コンクリート造や鉄骨
ALCの賃貸マンションやアパートは
気密性が中途半端に高いためにカビが
発生しやすい
のでくれぐれもご注意

ください。

 

 

カラーボックスがカビたら廃棄して
室内に防カビ工事を行いましょう。
窓を開けて換気してもカビ胞子は
壁天井に付着していますので専門の
カビ対策処理を行うべきです。


カラーボックスがカビた部屋やお住ま
いのカビやカビ臭でお困りの時は、
プレモまでお気軽に問い合わせください。

 

埼玉県・東京都を中心に千葉県・神奈川

県に対応しています。

 

 

明日は、神奈川県横浜市で珪藻土表面
防カビ工事
になります。

 

 

それではパー