部屋全体の防カビ工事は必要か? | 防カビ工事専門業者の独り言

防カビ工事専門業者の独り言

壁紙・壁紙(石膏ボード・コンクリート)下地、珪藻土・漆喰などの左官壁、押入れ収納・クローゼット
雨漏り・漏水後、半地下・地下室、戸建床下のカビ・カビ臭に対応する防カビ工事専門業者プレモのブログ。
※ペット臭や加齢臭などの生活臭にも対応する除菌消臭にも対応。

 

部屋全体の防カビ工事が必要か?

費用面と実際のカビ発生範囲や

カビ臭などを考えてプレモでは

判断しています。

 

 

例えば、カビが建材の一部に発生

している場合、建材を交換すれば

問題無い時があります。

 

建材交換の際にカビ胞子が飛散

するから部屋全体の防カビ工事

もしくは殺菌消毒が必要と主張

する会社もありますが、実際は

そこまでの必要は無いとプレモは

考えています。

 

 

ただし、カビ発生条件が整い
そうな
室内環境などを踏ま
え、発生の
危険性が高い
場所には防カビ工事を強く

お勧めすることがあります。

 

 

 

 

プレモが部屋全体の防カビ工事が

必要と感じたケースは下記の通り。

 

 

半地下部屋・地下室
 

カビ臭が酷い部屋(目に見えるカビ
が発生してないカビ臭部屋も該当)

 

壁紙のカビが酷く発生している部屋

持病で、カビアレルギーの方の部屋

 

夏型過敏性肺臓炎・気管支炎・喘息

などの持病がある方や手術後の自宅

療養をされる方の部屋

 

妊婦さん・赤ちゃん・小学校に通う
お子さんの部屋、高齢者の方の部屋

 

雨漏りや漏水事故被害が拡大して
いるような状況下の部屋やお住い




分譲マンションなどで外壁側の壁や

天井などにカビが発生している場合

でも、カビの繁殖状況次第では無理

に部屋全体の防カビ工事を行う必要

があるのか?無いのか?と聞かれた

ら、お客様と相談して決めさせて頂い

ております。

 

 

防カビ工事業者としては、部屋全体

の防カビ工事を推したほうが儲かる

のですが、現実的にカビ発生要因が

重ならないと思えば、部屋全体防カビ

工事まで至らなくても問題無いと

プレモでは考えています。

 

 

それもこれも、まず下見をしなければ

分かりません。

 

最近では、下見せずに「プロなんだか

ら分かるでしょ?」と言われる方が

おられますが、非現実的な話に乗る

ほど暇ではありませんので、お断り

しております。

 

 

長生きしたけりゃ、下見位させなさい。

と言いたくなります。

 

 

お部屋のカビやカビ臭で
お困りの時は、
プレモ

防カビ工事をご検討下さい。

下見は絶対に必要です。

 

 

対応地域は、埼玉県上尾市の事務所
から片道70kmまでの距離になります。
(主に、埼玉県・東京都)



明日は、埼玉県さいたま市南区

下見で伺います。

 

 

それではパー