６月上棟の床下基礎内断熱工法住宅
は、１階のフローリング下地である
構造用合板が雨に濡れ、雨水が床下
に侵入し、カビが発生しやすい状況
になりやすいので注意が必要です。
今は、床下基礎内断熱工法住宅は
建売住宅でもあるくらいポピュラー
な床下工法と言えるでしょう。
ただ、リスクが大きすぎるので
防カビ工事専門業者としてはお勧め
しかねると言ったところです。
建築中から床下基礎内断熱工法住宅
はカビが発生していることが多く
早期にカビを発見し、構造用合板が
傷む原因になります。
建築会社の中には“防腐剤”を塗って
いるからカビ難い
と語る会社が
ありますが、それは大きな間違い。
防腐剤の対象は、細菌であり
カビは、真菌なので対象菌が違う
ことすら建築会社は知らないのです。
それから、６月以降雨の降る時期に
上棟すると構造用合板や床下がカビる
ケースが増えますので、施主様は時々
現場チェックするくらいの気概が必要
だと思っています。
注文住宅でも建売住宅でも施主様が
見ていないと、カビを適当に処理し
乾燥させる前に次々と施工し続ける
のでご注意下さい。
構造用合板や床下基礎内断熱工法で
カビが発生した時は、プレモ防カビ
工事をぜひご検討下さい。
対応地域は、埼玉県・東京都です。
千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県
・茨城県にも対応しています。
お気軽にお声かけ下さい。
下見依頼お待ちしております。
明日は、埼玉県上尾市のマンション
防カビ工事になります。
それでは