床下基礎断熱工法とカビ | 埼玉の防カビ専門家、今日の“ひとりごと”

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埼玉県上尾市から片道30km圏内対応!築30年以上のマンションの結露カビ、シロアリ業者では解決しない床下カビ、退去後のペット臭など、本当に困っている方のための専門家です。

床下には様々な工法があります。

その中の1つに “基礎断熱工法” なるものがあるのを御存じでしょうか?


まず写真を御覧下さい。


防カビ屋の独り言



こちらが、一般的な標準タイプの基礎断熱工法です。

昔は、基礎の立ち上がり部分(コンクリート)には換気口なるものがありました。


防カビ屋の独り言


この換気口が今は無く、基礎パッキンなるものが主流となっています。

基礎立ち上がりのコンクリートと家を支える土台の間に2cmほどの樹脂製の製品が入るのです。

コンクリートからの湿気を土台がダイレクトに受けない為の工法なのですが、換気口ほど風が

床下に入る事はありません。


その基礎パッキンでさえも潰し、床下の換気を無くす方法が床下の基礎断熱工法なのです。

もっぱら寒冷地(北海道等)にしようされる方法なのですが、最近では工務店などが他社との

差別化の為に採用しているケースも見られます。

防カビ屋の独り言


最近では、上記写真の様に吹付け発泡ウレタンで基礎断熱工法をする建築会社も増えていますが

この肌寒くなっている時期でも、床下が暖かいというか・・・ 汗ばむほど暑いんです。

それで本当に良いのでしょうか?


凄く疑問なんです。

だって、床下のベタコン(ベタ基礎工法)から新築時は4年くらいは水分が発生するんですね。

その水分はどこに行くのでしょうか?


そうなんです。

剥き出しの床裏の構造材に行きます。

間違いなく!!


すると・・・カビます。



床下の空気環境と1階の空気環境が同じという考えは間違っています。



私の理想は、昔ながらの神社仏閣です。

隙間風はありますが、床下が高く風が隅々まで行き渡ります。

だからカビていませんよね。


今の工法はその逆です。

密閉し気密性を上げています。


それで良いのでしょうか?

床下に潜る度に疑問が残ります。




そうそう、床下にガラと言われる石や砕石等を放置していると床下の防カビは大変なんです。(傷だらけだぁ~)

そういう現場を明日から施工します。

戸建に住み皆さんは、御自分で床下を覗いてみましょう。

もし、床下収納や点検口が無かったら、その家の床下は・・・汗 きっとカビだらけ状態になっているかも。

家は人生をかけた財産ですから、自分でチェックするぐらいはしましょうね。



床下のカビで困ったら、防腐剤ではカビは止まりません。防カビ工事専門業者に相談下さい。