玄関天壁の壁紙カビ
築年数の経ったマンションや団地で、
玄関まわりの壁紙にカビが出てくる。
実は、かなりよくあるご相談です。
・玄関の天井
・玄関ドア横の壁
・靴箱の裏側
掃除をしても、
壁紙を張替えても、
しばらくするとまた出てくる。
そんなケースが少なくありません。
玄関壁紙のカビ
コンクリート下地のカビをリセット
壁紙にカビが発生する原因は、
玄関がコンクリートに囲まれた空間だからです。
外気に近く冷えやすい玄関。
その天井や壁がコンクリート下地の場合、
室内との温度差で
結露が発生しやすい構造になります。
結露水が
壁紙の裏側や下地にまわり、
そこでカビが繁殖する。
表面に見えているカビは、
結果として現れているサインに過ぎません。
この状態で、
・壁紙の張替えだけ
・表面のカビ取りだけ
を行っても、
一冬越えると再発するケースが多いのが現実です。
そこで必要になるのが、
防カビ結露対策工事です。
プレモでは、
壁紙を剥がして下地を確認した上で、
・カビ取り
・殺菌消毒
・防カビ施工
を行います。
コンクリート下地防カビ工事後
必要に応じて
結露対策用のシートを併用します。
これは見た目をきれいにする工事ではありません。
玄関という、
毎日必ず通る場所で
カビ・臭い・再発を繰り返さないための対策です。
天壁結露対策用シート貼り
築古マンションや団地の玄関カビは、
住み方の問題だけではありません。
構造そのものに原因があるケースが多い。
だからこそ、このような工事が必要なのです。
防カビ工事➡結露対策用シート貼り後、
吸放湿壁紙張りで完了します。
プレモ防カビ結露対策工事は、
カビをリセットし抑止し、
カビを繁殖させる原因の結露抑止を
する一石二鳥の対策工事です。
お困りの時は、ぜひご検討を。
※画像はいずれも「防カビ工事パース」を
使用しています。
それでは![]()











