書く前から、我ながらちょっとつまらない話の様な気がするけど、まあ思いついたんで書きますか。
「アコースティック・ギター」って、生ギターのことですよね。「アコギ」と略したりも。
で、「セミアコ」っていうギターがあります。一番有名なのは、ギブソンのES-335でしょうか。「セミアコ」は、セミ・アコースティックの略ですね。少し・アコースティック、みたいな感じ。「アコギ」みたいな一個の丸いサウンドホールではなく、ボディの左右にｆホールが付いてるのが多い様です。
更に、「フルアコ（フル・アコースティック）」もあったりします。フルにアコースティックなんだから「アコギ」とおんなじかと思うとそうではなく、ピックアップが付いてるんですねえ。
「フル」の意味ですが、実は「セミアコ」の構造は「アコギ」と同じではなく、ボディのセンターにはブロックが入ってます。なので「フルアコ」とは、「フルにアコースティック（な構造）」っていう意味だったんですね。
何か間違ってたらそろそろ止めてくださいね。
じゃあ、「フルアコ」のピックアップが付いてないヤツは何て呼ぶかというと、「ピック・ギター」。何じゃそりゃ。
あと、「エレアコ」っていうのもあって、エレクトリック・アコースティックだから「セミアコ」も「フルアコ」も「エレアコ」の一種だろ、というとまた違って、ほぼ「アコギ」のスタイルのまま、ピックアップが付いたギターのことを指すみたい。
そして「セミホロウ」は ・・・、もういいですか。
色々ありますね。
やっぱりつまんない？