遅い夕食から帰ってきて、ほんの少しのつもりでYouTubeを視聴。思いつく懐かしい曲が何でもかんでも出てくるので、ついずーっと聴く羽目に。あと1曲だけ、の最後の曲がこれ。
子供の頃から好きな曲だ。いつ、どんな状況で聴いたのかは全然覚えていない。全米1位になったのが1969年なので、たぶんその年か翌年くらいには耳に入ったんじゃないだろうか。だとすると8歳か9歳の頃だ。ロックを本格的に聴き出すよりずいぶん前のことになる。
後半に別の曲をくっつけてメドレーみたいになっているのだけれど、前半のAqueriusだけが強く印象に残っている。どこかで流れていて耳に入ったことはあったかも知れないが、ちゃんと聴いたのは子供の頃最初に聴いて以来の気がする。
メロディーと、コーラスのハーモニー（特に女声）がとても素敵で、ずーっと心の中に残っていた曲だ。ほんの時々だけれど、ギターでメロディーラインを弾いてみたりすることもある。音楽理論を知らないので違っていたら恥ずかしいが、前半のメロディーはドリアンスケールになるんだろうか？
いつかギター（宅録）でカバーしたいと思ったりもするが、この美しいコーラスのバージョンを素直に聴いているのがいいのかも知れない。