果物と野菜についての新しい知識
果物と野菜が健康に良いことは誰でも知っています。知っているはずです。
では、何がこれまでと違う新しい点なのでしょうか?
色の薄いレタスやジャガイモが、赤いトマト、オレンジ色のニンジン、青いブルーベリーと同じではないということです。色のついた果実や野菜には、それぞれ独特の栄養的利点があるので、1つの色の果物や野菜だけを食べるのでは足りません。赤いのでも黄色いのでも緑のでも紫のでも、果実や野菜の1つ1つが、有益な効果を上げるために身体の特定の部分に集中して働いたり、体内の特定の道筋を使って働いたりするのです。年齢が進むにつれて多くの人が色々な病気にかかりますが、カラーコードはそれぞれの病気を予防するのに役立つ特定の物質に基づいていて、それを使えば、異なる種類の果実と野菜を食事に摂り入れる方法が身につくはずです。これから次のことを学びます。
◆果実と野菜を食事に摂り入れることが、栄養価を高めると同時にカロリーの摂取量を減らし、健康的な原料と肥満防止につながるしくみ。
◆どんな種類の果物と野菜が、予防可能な失明の原因として黄斑変性症を防ぐのに役立つのか。
◆どんな果実と野菜が、脳卒中の予防に役立つか。
どんな種類の果実と野菜が、乳がん、前立腺がん、結腸がんをはじめ、もっとも多くみられる種類のがんを予防するのに役立つか。
◆果実と野菜が、遺伝子の中心物質であるDNAの損傷を4つの異なる方法で防ぐしくみ。
◆果実と野菜が、心臓病とがんの根本原因の1つである炎症から、身体を守るうえでどのように役立つか。
◆1人1人の身体に合ったたんぱく質、カロリー、脂肪の量に基
づいていて、果実と野菜を、繊維、たんぱく質、いくつかの主要ビタミンおよびミネラルと、どのように組み合わせるのが健康に最適か。