昨日は阪九フェリーに乗船する前に熊本に行ってきました。

羽田発8:15のANA641便で当初の機材は、機種:78M(プレミアム42席)でした。
前日夜までも78Mのままでした。
 

ただ、前日夜になってもプレミアムの予約数がシートマップを見ると10人ほど(空席照会しても30以上空席の空欄で、逆に普通席は29席以下の「▲」表示)でした。

そして翌朝、4時半頃に起きて、運航案内を見てみると・・・

機種:B8W

B8W、国内線では、そうお目にかかれない機種です。

運航案内に表示される機種がリンクされていません。

ササッと調べてみると、国際線のボーイング787-9型機のようで、シートマップは↓です。

 

 


シートは↓のスタッガードと呼ばれるシートです。

 

 


早速、プレミアムの空席を見ると、案の定「満席」表示、これは全席普通席で運航する意味です(新規予約を受け付けない)。

ということで、ここで、普通席への変更が確定しましたが、プレミアムを予約している人も一応は普通席になるので、それではいったい、席はどこ?という心配が生まれてきます。

後方のほんとの普通席?に充てられてしまう恐れも・・・

しばらくは、「機材調整のため、搭乗手続きを一時中止しています」という機種変更の際に出る表示でした。

空港へ向かう途中で何度か予約詳細にアクセスしてみると、6時頃に


座席変更のメールと共に、新しい座席位置が「4K」とありました。

4番なら、スタッガードです!

これで一安心です。

空港に着いて、プレミアム料金の返金が入るので、おそらく機械ではできないと思われ、カウンターへ並んで、そして、カウンターでも何だか時間がかかり、プレミアム料金の返金(現金の返金ではなく、クレジットへの戻し)の明細書をいただきました。

搭乗口も、定期便として国内線には投入されない機材なので、

沖止めです。

 

ちなみに、機体番号はJA925Aで、ツイッターで「JA925A」が何件が発信されていました(それだけ、熊本線に入ることが珍しいようです)。

次のバスが来るまでは人が入ってこないので、シートを撮影です。

5番席がダクトに当たる位置で窓が1枚ありません。


こちらが搭乗時のシートの状態です。
窓際ながら、1人席なので、隣りがいないので楽です。

リクライニングをすれば

フラットシートになります。

テーブルも小物テーブルの下から

ダイニングテーブルが出てきます。

スタッガードは初めてなので、搭乗時に、横にいた内田理央にソックリなCAさんにいろいろシートの機能を聞いてました(笑)。

あくまで普通席なので、当初から普通席を予約していた人が、座席変更してくるかと思ったら、結局、Aコンは10人ほどした座らず、7割近く空席でした。