僕はシュルレアリスムの絵画が大好きです。
なぜ好きなのかと言うと、今まで観たことも聴いたこともない新しい感覚が
自分の脳の中で生まれるからで、これは例えば流行しているポップミュージック、
話題だけの派手な映画、等からでは到底得ることが出来ない感覚です。
不思議な感覚、不穏な空気とでもいいましょうか。
新しい感覚のようで、共感できるのです。そんな絵、観てみたいと思いませんか?
もともと人の心を考えること、心理、哲学系の問題が高校の時から好きで、
これはなぜかというと当時話題になっていたアニメ『エヴァンゲリオン』のファンでした。
あの暗いアニメです。結局そこで目覚めてしまい、大学も哲学科に入学しました。
成績はあまりよくなかったのですが、卒業からだいぶ過ぎた今でも『人とは何か、自分とは何か』という
途方もないことをふと考えています。
『途方もない』、『広大な』、このキーワードが僕の中に根付いているような気がします。
それはきっと昔の記憶だと思います。
シュルレアリスムは今から80年前にヨーロッパで生まれました。
作家はサルバトールダリですとか、ルネマグリットですとか、色々な作家がいました。
次回 はその重要作家ダリの『聖アントニウスの誘惑』という絵について書きたいと思います。
とてもいい絵です。