キャンペーン秘話(2)
(成功事例とおぼしき体験談など書こうと思うとたちまちブログにむかうのが憂鬱になる。とても自信がもてるものとの客観的判断がつかないから・・・・。)28歳の新入社員は営業係として、練馬支店に配属されて1年ほどが経過していた。営業職を逃げ回って、工員になったはずが、なぜか舞い戻って叉営業職・・・。しかし給料は確かに倍増していた。何よりも営業といっても間接営業の世界!逃げ回りつつも体験したのは、直接営業の世界であった。営業といってもその世界と比べれば天国の日々であった。「プロの営業マンなら空気でも売れる」がわが師匠の教えであり、それを実践する姿を目の当たりにしながら後ろをついて廻った日々がある。これが、業界を甘く見た原点であり、営業の落伍者を生意気な営業担当者として自らを育ててしまったのだろうか。(振り返れば気付くことも多いものだ)そんな業界内キャンペーンでは、販売代理店をキャンペーンでいかに煽るかが重要な仕事となる。そこで仲間の営業担当者に相談した。「キャンペーンでは、我々も直接販売をしようよ!」当時この提案は決して当然ではない。餌をぶら下げて販売店をいかに走らせるか・・・・。(当時のよき時代の感想としておこう???。)「個々のの販売店の目標(入賞)を我々がクリアーして、その目標値を確実にこなしてくれる我それぞれが最も信頼できる担当販売店にプレゼントして、率先垂範の姿を見せようよ!」「我々も、汗をかき、競う姿をキャンペーングラフに示したら、きっと販売店は力以上のパワーを発揮してくれるよ」若い担当者3人には、うまく説得して乗せることに成功した。係長がOKするかどうか?係長も当然担当者の一人、4人が20件づく集めれば80件、確実に販売店が請け負ってくれたら+80件以上・・・・。4店の販売店で160件が可能となる計算が成り立つ。当時その支店における販売店数は約140店、一店1件稼動で140件は読めるはず。全国制覇のための予想件数を300件と読んだ上での机上の皮算用だった。チームを4つに分け、グラフは営業担当者のみを公開するとした不思議なキャンペーンとなった。どのチームにもエースで4番が存在するが、それは勿論マル秘扱いとした。係長は抵抗した。「邪道である」との一言だった。「80件は3人で頑張ります。3人で先行してひ営業部門を駆け回りますから・・・・。」先手必勝である。会社上げてのキャンペーン協力しないはずはない。しぶしぶ、係長のOKが出た。途端に3人で手分けして、いや3人で協力して本社を走り回った。上から順番に・・・・社長、商品担当役員・・さすがに未だ誰も来ていない。(支店長にも内緒で飛び込んだのだ)勿論、各自親戚、知人からもかき集めた(はずだ)かくして、300件の目標はキャンペーン締め切り3日前に見事にクリアーしてしまった。問題が発生した。締め切りができなくなったのだ。チームの優勝はどこか?個人優勝は誰か???オーバーヒートした販売店は、チーム優勝と個人優勝を目指し、3店が締め切り時間を過ぎても下りる気配がない。夜中の12時が過ぎた時点で已む無く下りてもらうべく2店を説得する事で、無事キャンペーンが終了した時、自然に「嬉し涙」が止まらなかったのは、未だ若かったからだろうか??優勝チームと優勝販売店はどこであったか?波動でもいい!目標数字は倍増し、勿論圧倒的全国制覇を成し遂げたのだった。 (続くかも・・・・)