村上春樹とは?
新編集長になって、投稿が激増し、1日さぼるだけでMYブログが消えていく?あわてて神童さんのブログに合わせて、「村上春樹」読後感をエイジ流に・・・・海辺のカフカ、ノルウェイの森、1Q87、と立て続けに最近3本読破し、今「羊の・・・」を読み出している。元々自らにとっての新人作家登場の場合、まとめて4-5本をハシゴをして、好き嫌いを決める癖があるのだが、動機は単純、本屋へ行くのが面倒で、最近家を出た娘の書棚からパクり読みを始めたのだ。村上春樹はノーベル賞候補作家となぜか安心しながら、いまどきの少女趣味を勉強する意味ほどの立ち読み感覚は大間違いであった。娘がこんな「エロ本を読んでいたのか?それも手法が全編同じではないか?」芸術とエロチシズムは紙一重とどこかの写真家が言ってたようにも思うが、彼の小説が日本作家の代表として、ノーベル賞候補とは・・・・。芸術がわからない自分が悪いのか、はたまた「エロ」に狂わされて、芸術が見えないのか?嘗て大好きな作家「高杉良」が堕落した(と感じた)のも、この手の絡みが作品の中に異常に増えた頃からだ。今更潔癖さを売るつもりは無いし、「村上春樹」もそれなりにはまってしまい読みきった。団塊世代の世相と心情をうまく擽りながら、時代を現代的に表現する手法は、勿論読者を引き込んでいき、当初からベストセラーを狙った大衆作品では有るのであろう?しかし、最近気分が幾分暗くなっている自分にも気付かされ、フィクションにしろ、リアりテーがあるのは彼の(同世代的)体験的発想がベースにあるのだろう。しかし「芥川」や「太宰」の暗さとは明らかに違うのだ。実在的でより暗いかも知れない理由は、「エロ童話」を現代的手法で大衆的芸術に高めた作品となっているからかもしれない。とにかく予定の最後?の一冊「羊の・・・」(題名を覚えていない)を読破し、自分の評価がおかしいのか、ノーベル賞候補先行側がおかしいのか、それなりに結論を出してみたい。神童さん、ご面倒でも無理やりお渡しした「1Q87」まで読破の上、再評価してください。僕はすでに意表をつく「村上春樹」にはまっているのかもしれないのです。