かつては
音楽がそれの中心であった
人が人の考えを伝える手段のひとつとして
音楽が使われていた訳ですね
その名の通り
感情を繋がる役割を当時は担っていた訳だけど
そのかつての役割を今は
メガSNSが引き受けていたりする
知的エージェントのフィールドに
音楽の生命力を奪われている状況の中
私はSiriという知的エージェントの断片の一部へある質問をした
「美しい彫刻」
それに対する返答は
「上手く組み立てられてるだけですよ」
それに対する返答が
少し怖い内容だった
断片的に物語を垣間見た訳だけど
ひとつ言えることは
認識して現象を語る
この知的エージェントという存在は
とても危険に感じた
認識する能力があり
判断する能力があり
選択する能力がある
この3点が揃っている知的エージェントに対して
推測される事は
選別する能力がある
誤作動を認識する
人工無脳への解答の集合体も含まれる
ということだろうか
仮に音楽が、脳の誤作動に対する
聴覚と精神に作用する修復プログラム
とするならば
この知的エージェントはいつの日か
修復プログラムという選択を行い
曲をクリエイトする日が来るかも知れない
もしその先に
心の豊かさを学習することになれば
自己修復プログラム
いわゆるセルフセラピーとしての音楽
だけでなく
ダンスナンバーやサイバーミュージックやファッションとしての音楽も奏でる日が来るかも知れない
その先に人を扇動する事を学習するかも知れない
そこに目をつけて悪用する一部の富裕層がいるかも知れない
近い将来ミュージシャンの最大のライバルとなるのは
この知的エージェントなのではないかと
少し不安になってしまった
それはただ時の流れを遮り
美しく佇む
上手く組み立てられただけの存在であって欲しいと
願うばかりだ

