【ワインスクールレポ⑫】自然派ワインの学び | 料理家 佐藤恵美オフィシャルブログ

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結婚・妊活・自分磨き・アンチエイジング・スーパーフード・漢方・薬膳。



4 5年前ですが
オーガニックなどにハマっている時があって、

その頃からワインも飲み始めたので、よく自然派のワインを飲んでいました。

2000年頃からフランスや日本で自然派のワインのブームが起きてきて、
今では世界の2%、フランスでは7.4%が自然派のワインだそうです。



ワイン業界は世代交代をきっかけに、
リュットレゾネ(減農薬栽培)
ビオロジック(無農薬・有機栽培)
ビオディナミ(ビオロジック+天体観測や特殊調剤 など)

と自然派に少しづつ移行している人が増えているらしいですよ。




ビオワインの神
と呼ばれるニコラ・ジョリーのビオディナミのワインを飲みました。(1枚目中央)


彼はビオディナミのワインを作るんですけど。

ビオディナミって月の満ち欠けとか関係しているのは知っていたんですが やや欠け月

・・・変わった作り方しているそうで。

・水晶をまく  ・たんぽぽをまく  ・木の皮をまく


とかね。。。。 それってどんな意味があるの?って事が行われていたりするそうです。


σ(^_^;)



授業が終わった後に行った、六本木のケヤキ坂通りにあるローダンデールへ。

青山のレフェルヴェソンスの姉妹店のビストロなのですが、
こちらのお店はワインがすべてビオディナミなんです。


さっそく勉強したことを踏まえながらワインを飲んでいたのですが、



酸化防止剤無添加のワインには、

・酸化した匂い ・腐敗臭 ・酢酸臭 ・還元臭

などがするんですよね。 「ビオ臭」と呼ばれたりするそうなんですが赤ワイン

いままで飲んできたビオロジックぐらいのワインだと、
そこまでビオ臭は感じなかったのですが、



ここで飲んだ、ビオディナミ(完全なビオ)のワインは、

野菜が腐ったような香りだったり、温泉卵みたいな香りだったり。。。
私は。。。ちょっと苦手だったなぁ。。。


でもね! その香りが美味しい香りに感じる人もいるんですよね~
不思議ですよね。



年明けの、誕生日3日後のクラス会だったので、
お誕生日をクラスの方と一緒にお祝いしていただきました。

ありがとうございますハート


※気持ちが25歳ってことです。 実年齢ではありません (´・ω・`)