2月26日
博多から新幹線のぞみで大阪へ、そこから特急サンダーバードに乗り換えて。
冬の終わりの金沢へひとり旅に出かけました。
全部11番。
11月1日生まれの私はテンションが上がり旅への期待も高まります。
長いトンネルを抜けると一面銀世界が広がっていました。
朝6時30分に博多駅を出て12時ちょっと前に金沢駅へたどり着きました。
世界で最も美しい駅のひとつと言われるだけあり、素晴らしい気色が広がります。
ホテルへ荷物を預けて近江市場へ
豊富な加賀野菜に
新鮮な魚介たち
興奮を抑えられません
魚屋さんの店先でホタテやウニを立ち食い
海鮮丼はミニサイズにしときました
たらふく食べた後は散策へ
金沢城公園と兼六園へ
ずっとずっと憧れていたひがし茶屋街
想像以上にどこまでも続いていました。
それはそれは圧巻でした。
これほどまで茶屋街全体が残っているなんて本当に奇跡ですし、街全体で景観を含めて建築を大切に大切に守っていることに感動しました。
美しさの裏の女性の歴史の上に現代の私達は生きていることを改めて感じます
夜はガイドブックをあてにせず、散策しながら気になったお店の扉を思いきって開けました。
入口の佇まいにそのお店の良さはにじみ出るもの。
店主が魚をアミノ酸が出るタイミングまで熟成させて、最高に美味しい状態で提供するお刺身。
地酒と蓮根の天ぷら。
蓮根めちゃくちゃ美味しかった。
寒い土地で雪に覆われて育つ根菜の力に感服です。
他にもいろいろいただきました。
ごちそうさまでした!