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内なる光・内なる静けさ・内なる声と繋がる
ヒーリングアウェアネスPrema 上杉理絵

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朝井リョウさんの小説「正欲」を読んで、今、またゆっくりと2周目を読んでいる。



かなり色々なところが響いている。

「多様性」という言葉で包摂しようとする善き人々たち。

それによって傷つく人がいるなんて夢にも思わない善き人たち。

 

マジョリティはマイノリティに対して、

「わかるわかる」「そんなのきにすることないよ」

「みんなちがってみんないい」

そんな言葉で、ひと括りにしようとする。

括ることで一体だと、安心させようとする。

それは、マジョリティが一体であることに安心しているからかもしれない。

 

いや、わたしもほとんどの部分でマジョリティだけど。

 

それでも、ほんの小さなところで、分かち合えないものがある。
話してみたところで、「きにすることない」「そういうひとたくさんいるよ」と言われてしまう。
だから、わかってもらうことに諦める。

 

これは小説のネタバレになるかもしれないのだけど。

「いなくならないで」という言葉に、

 

この世にたったひとりで立っているかのような危うい中に生きてきた中で、「いなくならないで」と思えた人を見つけて。

「いなくならないから」って伝える相手が、そこにいてくれる。

 

聖書の中でモーゼに現れた神が、モーゼから名前を尋ねられた神がその名をこたえる。

「わたしは在って在るものだ」と。

存在そのものである。と。

痺れる名前だ。

 

それを「在る」ではなく「居る」と訳すことが出来る。

「わたしは居る、居るというものだ」

常にすべてと共に「居る」存在が神そのもの。

 

居るというと離れたものになってしまうけれど。

この三次元では分離しているので、自分そのものが大いなる存在の一部である、とか、あなたそのものが大いなる存在である、とかはわかりにくかったりする。

孤独を感じている時はなおさら。

だから、そばに「居る」よ。という方が響く。

 

「いなくならないで」

「いなくならないから」

これが、「愛」なのかもしれない。

 

「死はない」とわかっていても、それでも目の前から「いなくならないで」ほしい。

それに対して「いなくならないから」と応えるのは、存在は離れることがないから。

(この部分は、小説とは関係なく)

 

誰も不当に「いなくならないで」ほしいという思いが、平和につながるのかな。

排除しない。

これもまた、綺麗ごとか。と思わされる。

かなり深く自分に入ってきた本でした。

 

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