ひいおばあちゃんとの対面 | 素晴らしき育児ライフ ~四十路ママ&ちびっこ3人のてんやわんやな毎日~

素晴らしき育児ライフ ~四十路ママ&ちびっこ3人のてんやわんやな毎日~

2006年12月5日、長女・ようぽんが誕生。そして、2009年3月24日、長男・こうたんが家族に加わりました。2人の育児に追われる38歳の育児ライフをお届けします。

今日は、私の父母、祖母、妹が

うちに遊びにきました。


私のおばあちゃん、

ようぽんにとってのひいおばあちゃんとは

生まれてはじめてのご対面。


「まぁ~かわいいね~」


と抱っこしてもらったようぽんは

お腹が空いていたのもあって

うんぎゃ~と泣いてしまいました


おばあちゃんは今年で86歳。

最近はだいぶ体も弱くなり、

物忘れも激しくなってきたようです。

なんとかひ孫の顔を見せられてよかった!

と思います。


残念だったのは、

おじいちゃんは昨年の夏亡くなってしまい

ようぽんの姿を見せてあげられなかったこと。


最後におじいちゃんに会ったのは

入院していた病院にお見舞いに行った時。


だいぶ認知症の症状が進み、

誰が誰だかよくわからなかったり

会話もままならなくなっていたのに、

私とダンナの顔を見た時に、

「赤ちゃんはまだかい?」

とひとこと。それが忘れられません。


きっとおじいちゃんもずっと気にしてたんだろうな、

待ってたんだろうな・・と。


初孫だった私を、とてもかわいがってくれた祖父母。

でも、離れて住んでいて、年に1、2回会うだけだったから

それほど近い関係、という意識はありませんでした。


でも自分が出産し、親になってみると、

改めて血のつながりというものを感じます。


おばあちゃんが父を産み、父と母の間に私が生まれ、

そして私とダンナの間にようぽんが生まれてきた。


おばあちゃんがいなければ、私もようぽんもいないんだ。

そう思うと、なんか命が脈々と受け継がれているんだな~と。


私もみんなからもらったものを、ようぽんという

新しい命へとつなぐことができてよかった。


日々の忙しさにかまけ、おばあちゃんには普段ろくに

連絡もしていなかったけど、これからはもう少し

おばあちゃん孝行していこうと思います。