今日は、私の父母、祖母、妹が
うちに遊びにきました。
私のおばあちゃん、
ようぽんにとってのひいおばあちゃんとは
生まれてはじめてのご対面。
「まぁ~かわいいね~」
と抱っこしてもらったようぽんは
お腹が空いていたのもあって
うんぎゃ~と泣いてしまいました
おばあちゃんは今年で86歳。
最近はだいぶ体も弱くなり、
物忘れも激しくなってきたようです。
なんとかひ孫の顔を見せられてよかった!
と思います。
残念だったのは、
おじいちゃんは昨年の夏亡くなってしまい
ようぽんの姿を見せてあげられなかったこと。
最後におじいちゃんに会ったのは
入院していた病院にお見舞いに行った時。
だいぶ認知症の症状が進み、
誰が誰だかよくわからなかったり
会話もままならなくなっていたのに、
私とダンナの顔を見た時に、
「赤ちゃんはまだかい?」
とひとこと。それが忘れられません。
きっとおじいちゃんもずっと気にしてたんだろうな、
待ってたんだろうな・・と。
初孫だった私を、とてもかわいがってくれた祖父母。
でも、離れて住んでいて、年に1、2回会うだけだったから
それほど近い関係、という意識はありませんでした。
でも自分が出産し、親になってみると、
改めて血のつながりというものを感じます。
おばあちゃんが父を産み、父と母の間に私が生まれ、
そして私とダンナの間にようぽんが生まれてきた。
おばあちゃんがいなければ、私もようぽんもいないんだ。
そう思うと、なんか命が脈々と受け継がれているんだな~と。
私もみんなからもらったものを、ようぽんという
新しい命へとつなぐことができてよかった。
日々の忙しさにかまけ、おばあちゃんには普段ろくに
連絡もしていなかったけど、これからはもう少し
おばあちゃん孝行していこうと思います。