車の運転が好きで・・・
といいながらメカのことは何もわからないけど^^;
年に一度は「走った!」と言える箱根まで転がしに行く。
高速の出口まではお気に入りの曲をかけながら
ただただ走りを楽しむ。
道の両端に緑が増えて、だんだんと山に近づいていくのは
本当に心が躍る。
そして高速を降りたなら、そこで音楽を止め窓を開ける。
風の音も緑の薫りも心地よい中、
少しするとウグイスの可愛い、みずみずしい声が
私と車を出迎えてくれるから。
・・・と最初のうちはワクワク楽しい♪でいるけれど、
いよいよカーブの連続が始まれば山道よろしく眉間も険しく。。
大体が楽しめるのだが、時に向こうが見えない下り坂急カーブでは
そうとうに緊張をしてしまう。
気づけば腹に力を入れ息を止めていることも。
何カーブ目からかは「大丈夫~、私はだいじょうぶ~」とか
「楽しまなくちゃ、楽しまなくちゃー!」と呪文のような言葉が口からこぼれ
リラックス法のひとつ呼吸だ!と吸って、はいてを繰り返し
きついカーブをクリアするたび「よし!」と。
芦ノ湖につく頃には汗びっしょり。
楽しんだんだか何なんだかわからないが、
とりあえず達成感に安堵する。
愛車からも「やれやれ・・・」とため息が聞こえてきそうだ。
幾重ものカーブを曲がりながら走る時、
本当なら先頭を風切って走るのがいいようで、
一方で山道に一人というのと、この道でいいのかという不安もあって
なんだか落ち着かない気持ちも持ち合わせる。
また、後ろに車がついてくるとなると、迷惑をかけていないか、
その人はどんな走りをしたいのかが気になって落ち着かない。
それって生き方に似てるなと。
一人自由がいいけれど、まったくの一人は心もとない。
でも、いればいたで相手の気持ちが気になり落ち着かない。
とりあえず今の自分に自信をもって、自分の走りをすればいい。
納得してもらえれば無理に抜いたり嫌がらせされないし
不満で鳴らされたり幅寄せされたりしたとしても
小声ですみませんと言いながら自分のペースで走ればいい。
だって無理して事故やトラブルになってもねぇ。
急ぐ人、不満な人には「お先にどうぞ」でやり過ごす。
自分は今できることを精いっぱいやって目的地をめざす。
F1にはまってた頃は2度スピード違反でつかまり、
免許更新時の2時間講習にほとほとマイっておとなしくなった私。
当時の私は「早くしろ!」だの「邪魔だ!」だの、文句が多かったように思う。
日ごろの運転もけっこう強気だったような。。
迷惑をかけない範囲で自分のペースで目的地をめざす。
そして確実にたどり着く。
時に地図や人の知恵、力を借りながら。。
山道と人生態度・・・なるほどなぁと、凝り固まった肩や首を
クリクリまわしながら妙に納得した私です。
そうそう、緊張しなくてもすむように、「経験」も大事ね。
うん、そうだ、経験積まなきゃ、、
ふたたび箱根を訪ねる理由ができた♪
大村でした。
