桜色に染まった季節がもうひとつ進んで
木々の芽が息吹きはじめ、街中があっという間に若葉色に。
冬の間、なんとなく気も体もこもりがちだったのが
その成長しようというエネルギーの強さに、
まぶしいほどの若葉色に
こちらの気をしっかり持たないと圧倒されんばかりである。
最近通い始めたマグマスタジオ*1のインストラクターが
「春は肝臓に注目」と話していた。
中医学(漢方)の話で春は自然界の物も人の体も
のびやかに成長し新陳代謝が活発に。
それに深く関わるのが「肝」つまり肝臓で、
全身の「気」の流れを調整して血流調整のほか、
精神を安定させたり胃腸の働きを助けると。
ストレスがたまると肝機能が低下、すると気血のめぐりが
悪くなり、自律神経も乱れ、気持ちの落ち込み、憂うつ、
疲労感、眠気、いら立ちなど様々な不調につながるそう。
肝機能を良い状態にしておくためにも趣味や適度な運動などで
ストレスをためない、肝機能に良い食材を摂ることが大切だそう。
肝機能を整えるのに良い食材は辛みや苦み酸味のあるもの、春の山菜つまり旬のものやたんぱく質などが良いそうで、
みょうが、ねぎ、たけのこ、たらの芽、ふき、セリ、
ふきのとう、菜の花、ごぼう、菊花、そば、酢、クレソンや
ミントなどの香草類、かんきつ類
肝臓の働きが過剰になりすぎているのを落ち着かせるのには
蕎麦、小麦、三つ葉、セロリ、キュウリ、トマト、ゴボウ、
キウイ、あさり、はまぐりなど
血を補うには
ほうれん草、ニンジン、ブドウ、イカ、赤貝、落花生、
レバーなどなどだそう。
気温や生活環境の変化によるストレスが溜まりがちなこの季節を
うまく乗り切って、一年を心身ともに元気に過ごせたら何よりである。
ちなみにそのインストラクターは「だから変に落ち込んだりイライラしたりおかしくなるのは自分のせいじゃなくて季節と肝臓のせいよって思いましょうね!」と。
そうだそうだ、自分を責めずにそう考えよう!
大村より
*1(富士山の溶岩を敷きつめ、その下に30種の薬石、更にその下から遠赤外線が出て、室温約38℃湿度約80%ほどの中でヨガなどで汗を流すスタジオ。深部体温を上げることで代謝力、免疫力を上げたり自律神経を調整したり、不眠解消につながるとのこと)

