”こういう風に物事変わったら便利だよね!”
モノを作り出していくのも、モノを売っていくにも結果論っていうのは基本中の基本かもしれない。最近複数の方と意見を交わしている中で一つだけしっくりくる指摘があった。“お前は過程から結果を出そうとするところあるよね。結果から逆算して過程を作っていかないとゴールが見えないよ。”と。非常に的を射た言葉をいただいた。上海でも北京でも色々と試みた事業がいくつもあった。そこに多少なり理想はあったけど、“最低限結果としてこうなるだろう!”というゴール設定をせずに同じ場所の周りをグルグル回っていただけのことに気づいた。そして毎回ふと「自分ってどこに向かってるんだっけ?」「なんでこの事業始めようと思ったんだっけ?」と考えたときに、自分のゴールが全く出てこなかった。ゴールがわからなくなるのは、顧客になり得る方のニーズと自分の方向性の両立ができていないからかもしれない。自分のミッションを達成することと、顧客に満足していただくことの両立は僕が上海で働いていた頃にすごく実感させられたのを覚えている。当時顧客から良い評価をもらっても、社内では誰もそれに対して評価をしてくれることはなかったが、新卒入社2ヶ月目で1ヶ月の営業ミッションを最速の2日で達成したときはすごく大きな祝福を受けた。このときは逆に自分の思い描いていた結果は実現できたが、目標を達成する過程に部分は全く考えていなかった。結果のことしか考えていなかったから、達成できたのかもしれないが、この時に得た感覚はすごく気持ちの良いものだった。この感覚は現在北京で働く中で何度か経験したけれど、改めて気付かされたのは上海時代では会社が大きな看板をくれたからであって、今は個人でそれなりの影響力を持たないとダメだということ。もっと言うと、以前のように会社が用意した整った商品を売るのは“ひたすら上がっていく売上額がいくらか”を把握しておくだけで良かったが、未完成品を売っていくのはそれなりの戦略が必要になる。だからというわけではないけれど、市場価値の低いものを高くするための過程を結果以上に考えすぎたところは否めないと思う。それは今の仕事でもそれ以外の部分でも。
これからは既存の方法に依存することなく、一種の理想を描きながら、ゴールに向かっていくことになります。今新しいメディアとして、グルメ紹介のスマホサイトを制作しているので、準備ができたら休日を利用して北京での営業活動もしていきます。よろしくお願いします。