縮毛矯正の基本的は技術は、
パーマ剤でしっかり反応させて、髪や頭皮がやけどや、毛髪の
水素爆発を防ぐためにしっかり乾かせて、高温のアイロンをします。
しっかりすると、もちろん伸びます。
でも、伸びすぎて、髪は次回のパーマもカラーも反応しなくなる。
って、矯正のちょっと嫌なところではないですか
乾燥させて形状をつくる。。すなわち、乾燥毛つくってます。
とはいえ。。。理想は。。。
今回は、試したいこと試してみました。
乾いている状態
濡らすと、癖があまり出てないです。
これは、疎水部分のパーマがかかる部分にアタックする薬のチョイスが正しいかと。。。
通常は親水部分にかかるパーマ剤がほとんどで、
疎水部が多い髪には、ダメージと癖が残るってオチが。。。
これは、ネタではなく、科学的な話なのですが。。。
ということで、疎水部にアタックするパーマ剤で。。。
薬が効いた状態です。
ウェットでは癖なかったから、あまりわからない。。
まして、普段はここでクタクタになってもおかしくない、部分ですが。。
で、やってみたかったアイロン処理のあとです。
しっかりがっつり挟んでないので、ちょっと不安定に見えます。。。
画像ではわからないですが、
まだ髪は湿ってます
で、いいのです。水分を残したかったから
2剤処理して、ちょっとトリートメントしただけ。。
軽くブローして、
このボリューム感。。。
前回。12月のブログであげた、同じモデル(長女)
ですが、あの時もしてやったりって思ってましたが。。。
今日のボリューム感と、毛髪の状態で計ると、
こっちがいい!!
でも、まだまだ、僕のなかで未完成
がんばろう本気塾(笑い)
まあ。実験が楽しい。。。
でも結果でないときは、、、しんどいです(笑)
でも、傷まないなんて、ありえないと思っています。
なぜ。。。シンプルに考えると癖で曲がった髪をまっすぐに変形させる。
これって、髪にストレス与えています(笑)
そのストレスとは。。。
パーマ剤。。。
アイロン。。ドライヤーの熱。。。
パーマ剤で変形させるために、毛髪の内部に薬を浸透させて、
変形するためのパワーを与えます。。。
髪はアルカリに弱いのですが、浸透させるのにアルカリは必要です。
じゃあ、酸性で。。。酸でも浸透させるのに必要はパワーは、それなりのダメー
ジは逃れられません。。。
それと、矯正における、最大のリスクは。。。
熱。。。。
今、チームで研究しているのは
ダメージのリスクを最小限にするための。。。
工夫です!!!
薬も熱も必要以上に髪に与えるリスク。。。
これが軽減できれば。。。
髪に与える熱を、必要最小限で終わらせれば。。。
熱変性することで、髪は固くなり、そのうち、傷んで膨らんで。。。
毛先はチリジリって経験。。ありませんか
まっすぐにはなりますが。。。
後々のリスクが大きい。。。
髪に与える薬剤の最小公倍数。。。
髪に与える熱の最小公倍数。。。
まだ、いい塩梅は見つかっていませんが。。。
あのクリクリなパサパサっぽい人形が。。。
これくらいは、綺麗になったかな
まだまだ、研究段階。。。
いい仕事をするためには止まってられません(笑)
また来週
http://ameblo.jp/honkijyuku-5x/entry-11771884043.html
髪にかかる負担をちょっとでも軽減するために、
矯正を本気で検証してます(笑)
いやいや。。いままでも本気ですが
ひとりより、多くで検証したほうが。。。
色々楽しい。