リースハンガーってどんなもの?

リリーのモチーフのリースハンガーを買いました。

クリスマスリースを飾るのにピッタリな雰囲気です。

私にとってユリ(リリー)のモチーフは特別な想いがあります。

それについてはまた、別の機会に書くことにします。

皆さんのお宅ではリースをドアに飾る時には何か道具を使っていらっしゃいますか?

私は「ドアリースハンガー」を使っています。

あまり聞きなれないかと思いますので、画像でご覧いただきましょう。



向かって左側のゴールドのペイントが施してある方がリースハンガーに飾ったクリスマス・リースです。



最近のドアは比較的、背が高めで、このハンガーの全長は約45㎝。

これをドアに引っかけて、下部のカーブの部分にリースを掛けて使用します。

ドアに掛ける部分をご覧ください。



これだけの厚みがあれば、特注などではない限りどのドアにも対応できるはずです。

大切なドアを傷つけないように対策しておきましょう


我が家の玄関ドアにはお客様をお迎えするために、丈夫なアーティフィシャルフラワーで制作したドアリースを飾っています。

便利なリースハンガーを使っていますが、少々残念なこともあります。



ドアですから、当然一日に何度も開け閉めします。

その度に、ハンガーの一部分が擦れ、ドアに傷がついてしまいました。。。

このようなことがないように、もしリースハンガーをご使用になる前にぜひ対策を!


傷の原因になる可能性はこんな所



必ずドアに接触する、この二ヵ所さえ保護しておけば傷を防ぐことができます。


用意していただくのはフェルトと両面テープです。





このようにリースハンガーの幅に合わせて、フェルトをカットします。

ピンキングバサミを使うと切りっぱなしでもほつれません。


私は花器の固定に使う専門のクッション性に優れた両面テープを使用しましたが、安価な両面テープでも接着剤でも代用できます。




接着した様子です。

たったこれだけのことですが、傷がついてしまってから修繕するより簡単です。

お試しくださいね!


リースハンガーは一つあれば、季節ごとにリースのデザインを変える時にも便利。

しかも、リースを安定した状態で飾ることができますのでおすすめです。




via 花とクラフト 華鈴
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