湘南平塚でプリザーブドフラワー制作・販売&TCマスターカラーセラピスト。

 

平塚 花とクラフト華鈴(かりん)ですbell.

 

 

 

 プリザーブドフラワーを受注制作・販売をしています。

 カラーセラピーセッションではご自身に気づき、自分を癒す方法もお伝えしていきます。

 

背景や小物は世界観を左右する

本日はかねてより、モニターとしてご協力をお願いしていた方と、作品について書いていきます。

公私ともにお世話になっている桂川ゆり子さんにご協力いただきました。

ご存知の方も多いと思いますが、桂川さんはスピリチュアルをお仕事にしていらっしゃいます。
実際にお会いしたこともありますし、ブログはもちろんメルマガや公式ライン、更にYouTubeの配信も楽しく拝見しています。

桂川さんは気取らず、気さくで優しいお人柄。
お顔立ちも美しく、髪もいつもきれいな巻き髪で、落ち着いた華やかさを感じさせる方。

こんなこと申し上げては失礼かと思いつつ、正直な気持ちをお話しします。
「YouTubeでの背景が惜しい!残念…」ということ。

ご本人がとてもおキレイなだけに、アーティフィシャルの半端丈のリーフが貧相でもったいない。

そこで、思い切って背景をリニューアルしていただくことに!

完成してお送りしたガーランドはこちら

(画像は発送前に我が家で撮影したものです)

 

アーティフィシャルフラワー・ガーランドの図


この作品は大きくて全長75㎝ほどあります。
 

お好みの色も相談して決めました

モニターになっていただくにあたり、いくつか相談しました。

デザインの提案を数種類、飾り方を縦にするか横長にするか?
そして、やはり色は大切ですから、お好みの色もお伺いしました。

白・紫色がお好き、縦長に飾りたい、それ以外は全てお任せいただきました。

今回は75㎝という大きなサイズになりましたが、以前のリーフではあまりにも小さすぎると感じたからです。

 

 

アーティフィシャルフラワー・ガーランドの図

 


私がゆり子さんのお人柄やお仕事ぶりから感じとるイメージを形にするのですが、思い浮かんだのは「キャスケード」

キャスケードは花嫁さんのブーケにもよく使われるデザインのひとつで「滝」という意味。

桂川さんは、清らかな滝のように「愛や癒しのパワーや知恵」を困っている人に注いでくれる人。
そんなイメージが湧いてきたのでこのデザインにしました。
 

ゆり子さんというお名前にちなみ、一番上にはユリの花を大きさ違いで二輪入れることに。

 

アーティフィシャルフラワー・リリーの図

 

白いユリは、たとえアーティフィシャルフラワーでも清楚で高級感があります。

リクエストにはない色ですが、クリーム色や淡いピンク色を使って、パープル系の色と馴染ませます。

 


アーティフィシャルフラワー・ガーランドの図

 

キャスケードの中央辺りには、桂川さんがお好きなパープル系の色でまとめてあります。
花弁がたっぷりで豪華なのに上品、それでいて存在感もあるダリアを使いました。

差し色には少量のハッキリしたパープルを入れるため、パンジーで動きを出します。

スターリーフという蔦も絡めつつ、滝のように流れるように入れました。
上の方はボリュームを持たせて、下に向かって控えめに。

最後は引き締めるように、イエローとオレンジの中間の色…カラーセラピーでいうところのゴールドのラナンキュラス。

細かな説明はここでは省略しますが、全てに桂川さんのお仕事に関わる意味を含んだ色を選んでお作りしてあります。
 

たかが背景、されど背景

皆さんもYouTubeやzoomなどオンラインを利用することが多いと思います。

私が尊敬する方が仰っていましたが、「女性は細かいところまで見ている」と。
これ、本当ですよ。

ご本人のお話しを聞いたり、学びのために観る動画ですが、女性はその人の声のトーンやファッションやメイク。
さらに後ろ側に映り込むカーテンや植物、ぬいぐるみに至るまで無意識のうちに観察しているのです。
その人に興味があるから動画を観るわけですよね?
決して粗を探すつもりではなくても、女性特有の観察力が働いてしまうのです。

バーチャル背景もいいけれど、観る人はその人らしさや、世界観までもひっくるめて「その人のファンになる」のです。

憧れている人と同じものが欲しくなったり、マネして飾ってみたくなるもの。

 

アーティフィシャルフラワー・ガーランドの図

 
私もあるハンドメイドサイトのインスタライブをよく見聞きしますが、そこでも言われていました。

「安易に100円ショップのお花を背景に使わないで!」と。

簡単に手に入るし、背景小物だから「これでいいや」と思うかもしれません。
でも、汎用性が高く安価なお花は、ひと目で見破られてしまうのです。

ハッキリ言っておもちゃっぽい…
 

好きなものを寄せ集めるのはNG!

背景に飾るものや小物など、つい自分の好みで決めてしまいがち。
ごちゃごちゃとたくさんの色を取り入れると落ち着かない印象になってしまいます。

お仕事や人柄の印象をアップさせるセンスが必要です。

主役はご本人、背景はあくまでもあなたの良き脇役であり、あなたの良さを引き立てる存在であること。

ここら辺を心得て、色を選んだりデザインまでトータルでコーディネートするのがベスト。

チラッと見えるだけの背景で、あなたのイメージアップ&ファンが増える可能性大です。

背景に興味はあるけど、何をどうしたら良いのか迷っていらっしゃる方はご相談くださいね。
動画を撮る時も、撮影の小物としても、また普段のインテリアとしてもお気に入りがあると気持ちがいいものですよ。
 
少々長くなってしまったので、頂いたご感想はまたの機会にご紹介させていただきます。
 
桂川さんが今回のことをブログに書いてくださっています。
 
本日もおつきあいくださり、ありがとうございました。

 

 

読者登録してね

 

ミンネはこちらから

 

インスタグラムもやっています。フォローしていただけると嬉しいです。