眼瞼下垂手術③ | ナチュラルプリザーブドフラワー教室 alley*(アレイ)大阪・泉北・和泉市・いぶき野・和泉中央駅すぐ

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前回のブログ

の続きです。

 

〇入院〜手術

 

入院は手術の前日の午後からです。

 

13時半に来るよう言われ、入院手続きに結構時間がかかり、部屋に案内されてからも記入する書類があったりで、落ち着いたのは15時過ぎだったかな。

 

18時の夕食までは何もすることがなく、病棟内をウロウロして眺望を楽しんだり

 

ベッドでストレッチしたり、スマホで動画見たり(Wi-Fi使えました)贅沢時間(笑)

 

手術当日は入浴もシャワーもできないので、夕食後シャワーを使わせてもらいました。

 

次の日10時半から手術

 

8時に朝ご飯を頂き、談話室の自販機コーヒーでまったり…(^^

 

10時に以降は水分をとらないようにと、手術着に着替えるように指示

 

定刻通り手術室に移動して、いよいよ手術が始まりました。

 

まず麻酔

目の周り左右5か所ずつ程、ごくごく細い針(実際見てませんが)で刺されます。これが痛かった(:_;)

 

麻酔が効いてきても部分麻酔なので意識はあるし、切ったり縫ったりの痛さはないですが、触られている感覚ははっきりあるし、引っ張られるような痛さがあり結構苦痛でした。

 

途中焼かれているジュッという音や臭いもしてきて苦痛MAX

 

左腕には血圧計、右手にはオキシメーターで腕もあまり動かせず、硬いベッドでの上で身動き取れず、だんだん腰まで痛くなってきました。

 

とっても広い無機質な手術室でしたが、オルゴールミュージックが流れていて(途中までは緊張のためか耳に入ってこず)、できるだけそちらに意識を向けたり深呼吸したりしながら耐えること1時間と少し…

 

これで終わりました。一旦目を開けて閉じてみてくださいと言われ、あれ⁈目を閉じても見える💦これって眼瞼下垂手術の失敗例の代表的なやつ?と不安になりましたが、それはすぐ治りますと説明されホッ…

 

その後両目にガーゼを当てられ、車いすで病室に移動

 

時刻は12時

 

ガーゼの下の隙間からうっすら見ながら早速昼食を頂きました。

 

その後は夜の就寝までひたすらベッドに仰向けに寝て冷やす。

 

途中麻酔が切れてきて痛みが出てきましたが、冷やしすぎて痛いのかわからない感覚でした。

 

ガーゼの隙間からの視界で、トイレと食事は自力でできます。

 

そんな状態なので、入院させてもらって良かったなと思いました。

冷却剤が冷たくなくなってきたらすぐ取り替えてもらえるのも、ありがたかったです。

 

翌朝痛みはほぼなくなっていましたが、ガーゼにうっすら血がにじんでいて、それが固まってかより瞼が開けにくくなってました。それでもなんとかトイレと食事はできました。

 

朝食の後先生が来られ、ガーゼを外してもらい、そこで初めて術後の自分の目を見ました。

(術前のマーキングや術後すぐは鏡は見れませんでした)

腫れ、赤み、縫った糸が入り混じった感じで悲惨!

術後すぐはこんなものと覚悟していましたが、糸が黒って…💦

 

まあそれは言うても仕方なし

抜糸までの辛抱

 

そして退院手続きをし10時すぎには病院を出て帰宅しました。

(ブサイクな顔ですが視界に問題ないので、公共交通機関に乗れます)

 

入院生活は設備的にも看護師さん達も気配りが行き届いていて、とても快適に過ごさせてもらいました。感謝感謝です。

 

それに手術後すぐ冷却、安静を徹底することで、その後の腫れ具合が全く違ってくるとのこと。

そのおかげか術後11日の今は腫れは殆どありません。(縫ったところの赤みは少し残ってます)

 

なので入院させてもらってよかったなあとつくづく思います。

 

完成形は3ヶ月から6ヶ月後と言われていて、2~3ヶ月で再発や左右差が出て再手術もあるあるらしいので、これでハッピーエンドとは言えませんが、今のところとっても見えやすくなり思い切って手術して良かったです。

 

続きの、抜糸〜ダウンタイムはまた気が向いたら書いてみようかな…(需要あるかしら?)