もうすぐX'masですねクリスマスツリー

X'masケーキを手作りされる方もいらっしゃると思いますが、どんなデコレーションにしようか迷いますよね!

「苺サンタが上手くいかないー↓↓」というお声をよく聞くので、ちょこっとしたポイントだけですがご紹介しようと思いますサンタ

基本的な苺サンタです
いっぱい並んでいますが・・・

☆生クリームを扱う時は、暖房をつけず寒い部屋で作業して下さいね!コレ大事です!

ポイント①苺のカットは上から1/3~2/5くらいの位置
ポイント②カット面の水分を拭く
ポイント③クリームは固め
ポイント④絞る形は、苺の断面よりほんの少しだけ内側までの太さで、少し縦長

①『上段右の写真』の左側の苺は後ろを上げるように斜め、右側の苺は真っ直ぐにカットしています。左のポテッとした感じか、右のシュッとした感じかはお好みですが、細長い苺の場合は頭が小さくなり過ぎるので、斜めにカットした方がバランスがよくなると思います。

②キッチンペーパーなどで軽くチョンチョンとおさえればOKです。水分が残ったままだとクリームが滑り、絞りにくいです。

③クリームが柔らかいと『中段左の写真』の右端のサンタの様に、帽子の重さで顔がつぶれてしまいます。
固すぎるとボソボソになってしまうので見極めが難しいかもしれませんが…
(苺を絞れる状態にセットしてからクリームを準備すると手際よくクリームが比較的良い状態で絞れるかと思います)

④使う口金は、直径1~1.2㎝くらいの丸形が良いと思います。
『上段左の写真』の様な形で絞ると、帽子で軽く押さえた時にはみ出過ぎず、顔もふっくらちょうどいい感じになります。
帽子は真上から軽く被せてから、少し後ろに傾けてます。クリームの押さえ具合を見ながらかぶせて下さいね!

《その他》
◎顔は直接チョコペンなどで描いてもOKですが、私は『中段中央の写真』の様に
あらかじめパーツを用意しています。
チョコレートを溶かしてコルネに入れ、クッキングシートなどの上に大きさ違いの目と口をいっぱい描いて固めておいて、竹串をお箸代わりにしてくっつけています。コルネの先は細くカットしてくださいね!私は直径0.5㎜くらいかなぁ?
(コルネはネットで検索すると作り方がいっぱい出てきます)

少ししか作らないからチョコは面倒だわ!て方は、ココアと生クリームを混ぜて絞りやすい固さに調節して、コルネなどで直接絞っても良いかもしれませんねにゃ

◎下段の3つのサンタは、土台は同じで顔のパーツだけを付け替えています。
目や口の大きさが少し違うだけで、こんなに表情が変わります!

◎ボタンや帽子のぼんぼりもコルネにクリームを入れて、こちらは先を直径2㎜くらいかなぁ?にカットして絞っています。

顔のパーツを変えたりヒゲをつけたりすると、色んな雰囲気の苺サンタが出来るのでやってみて下さいねニコニコ


今年は苺サンタを乗せたX'masケーキを作ってないので、以前の写真ですが…


今年の12月のレッスンでは苺サンタは作りませんが、ホワイトチョコでトナカイと雪の結晶を作って頂きます雪の結晶トナカイ雪の結晶

現在のレッスンは、特に手軽に作ってもらえるお菓子にしていますが、来年にはもう少し工程の多いお菓子のレッスンも始めたいと思っていますので、12月には苺サンタも登場するかもしれませんきら
お楽しみに音譜

少しの内容なのに、文章にすると長くなってビックリです!

「上手く行かない問題点?」と考え、私なりに思いついたポイントを書いただけなので、皆さんに取って役立つ内容なのかはわかりませんが汗

少しでも「手作りしたい!」と頑張る方のお手伝いになれば嬉しいですニコニコ


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