■11


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目が覚めると、胃がムッとする。寝る間際までしこたま飲んだ時毎回覚える起床時の感覚だ。

 

僕は強くはない方なのだが、実は酒で酔って、吐いた事って人生で数回しかない。おそらくその全てのエピソードを覚えていると言っても良いだろう。

 

しかし目を覚ますと胃がムッとしている経験は数限りなくある。またそんな朝…いや午後だった。
たかだか10日の禁酒とは言え、ムッとする起床に懐かしささえ感じる。
だが飲んでいた頃(くどいようだがわずか10日前だが)はこんな気分で目を覚ます毎日だった。

 

遅ればせながらの憂鬱な今日の幕開けの気分。
昨晩、と言うよりは数時間前まで僕は飲んでいた。
24時過ぎたけど、現代人にとっての昨日と明日の境目は24時ではない、などのへ理屈で自分を納得させて、空が明るくなるまで飲んでいた。

 

しかし24時を過ぎた時点で手帳の新しい日付の部分に×を書き入れた。つまり飲み会の日とその翌日の2日連続×が付いた。
一方で25時・26時は昨日の延長と解釈して飲み、もう一方では24時の時点で飲んでいたから×を付ける矛盾を自分でやっている。

 

そしてその日も「×しちゃった以上、今日は飲まなきゃ損だな~♪」と、また自分で作ったルールの中で、合法な部分を見つけて飲む、と言う悪循環をしてしまった…

 

 

記録を付ける事は一見良い事ではあったが、逆に記録を付ける事によって、かえって無理にでも飲む状況を招きやすくもなった。
結局僕は、2日連続で昼間からガブガブ飲んでしまった…

つづく

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■10

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飲み会で久々に禁酒が空けた。

とは言え10日間の禁酒は思ったよりも苦ではなかった。

 

そしてそれを支えたのがほぼ炭酸水。

おそらく禁酒を試みる人によって欲する代替品にも差があるんだろうけれど、僕には炭酸水が合ってたみたいだ。

 

また胃も満たされるのも良かったのかも知れない。
これなら酒無しでも何とか耐えられる!!

…そう昨日まで思っていたが、ホンモノの酒を10日ぶりに飲むと、やはりただの炭酸水とハイボールは全く別のモノ、当然だ…
やっぱり酒は良い、美味い!!!!
切ないまでに骨身に染みる…
おそらく反動もあるし、また日常に戻ったら飲めなくなってしまうと思うと、とりあえずここで飲み貯めした方が良い!!!

 


結局またしても、その席で僕が一番飲んでいた…

 


手帳に、酒を飲まなかった日には〇を書いている。
当然その日は×を書いた。
と言う事は、どっちにしろその日はもう〇を付けられないのだから、24時間飲んでも良いはずだ。

 

自分で作ったルールの盲点を自分で突く、人生に於いて何度この自分内駆け引きをして来ただろうか?

 

結局飲み会も終わり、帰ってからも僕は家で飲んだ。
そして飲んでいると、ほどなくして24時を回った。
当然そこで日付は変わる。
しかし夜遊びとは、24時が終業時間ではない。そんなのシンデレラの時代の話だ。
現代は25時…26時と言う概念が存在し、結局は寝て起きるまで我々の日付は変わらないのだ。

 

部屋に置いてあった酒を、もはや新宿の飲み屋で飲んだ量を上回るまでに飲んでいた…

 

そして布団に横になる事で日付けが変わる。当然現実の日付は数時間前に変わっているが。

やがて午後の日差しに目を射られ、僕は目を醒ました。

つづく

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●3
マンチカン…最近見ない。
もう引き取られたのだろうか?
全然現れないとちょっと淋しくもなるし、もしかしたら車にでも轢かれたのか!?とか…やはり引き取るべきだったのでは…?なんて思ってしまう。
まぁ、欲しい時もいらない時も、人間サマは勝手なんだろうけれど…w

 

 

先日、また猫オバサンに捕まった!!(僕がねwww)
悪い人じゃない、当然良い人なんだけど、話が長くてクドいんだよなぁ~w
その日もオバサン95%・僕が5%の会話、しかもほとんどが『ええ』『はい』『そうですね』等の相づち系が続く…

その日は地域猫活動グループが制作・配布しているビラをもらった。
まぁビラと言っても粗末なモノで、若干PDFファイルとか扱えるオッサンが、メンバーもしくはその配偶者にいるのだろうか?程度のモノ。そしてそこに今までに救出・引き取られた猫の写真が数点貼ってあったのだが、なんと驚く事にオッドアイがいたのである!!!!

 

 

(画像;しかもオッドアイの猫に『シロちゃん』と言う名前www)

 

「えぇ~!!!!これ、オッドアイじゃないですか!!!!!」と驚いて聞くと「そうなのよぉ~」を皮切りに猫オバサンはバ―――――ッ!!!としゃべりだした…(苦笑)

 

そのオッドアイは、右が青で左が黄色の目をしている他は、特に特徴のない、毛並みも普通の白い和ネコ(そもそも和ネコって概念が現在通じるかどうか謎だが)だったが、引き取り手は嬉々としてもらって行ったと言う…
まぁそりゃそうだろう。神秘性なんだろうけれど、オッドアイが好きな人は相当好きみたいだし。
猫オバサンも「買ったら10万は下らないわ」との事で、実際の金額とか相場は解らないが、欲しい人からしたら金を出すであろう事は確かだ。
しかも驚く事に、オッドアイ、これが2匹目の捕獲だと言うではないか!!!!????
えええええ~!!!!
僕は生涯一度もオッドアイって見た事ないのに…
そんなに希少なオッドアイがこの近所に、しかもノラでそんなにいるものだろうか!?
もちろん最初の1匹目も他のネコよりも早々に引き取り手が見つかったと言う…まぁ当然だ。
おそらくこの近所のノラ猫の中に、オッド家系のDNAを持っているのがいるんだろう…
いっその事、その種親を捕まえてガンガン産ませて一攫千金!!
…なんてにわかに金脈が見つかり、ゴールドラッシュみたいな妄想もしたが、嗚呼、こんな考えの人がペット業界を悪くしたんだろうな…と改めて気付かされる事になった…

 

 

そう考えると、オッドアイもマンチカンも何ら面白くもない駄猫も、猫オバサンは平等に扱っている。

 

■9
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禁酒は、現時点で自分の予想以上に上手く行っている。
驚く事に、遂に連続10日を突破した!!
連続10日間も飲まなかったのはいつ以来だろうか?
もうおそらくここ10年、そんな10日間はなかった…!!

その10日間の間、なんとか禁断症状を和らげたのが、大量の炭酸水と数本のノンアルビールだった。
ノンアルビールも、何種類か試した結果、最も好みで自分的に本物の味に近く、価格も手ごろなのに辿り着き、それのみに決めた。
なにしろ手を伸ばせば目の前に、ホンモノの缶ビール・アサヒスーパードライが3/4ケースある、またしょうもなく不味いノンアルなんか飲んでしまった日には、ホンモノで口直ししたくもなるし…

また炭酸水の効能の一つとして、炭酸水で胃を満たすと、酒を含め、何かを胃に入れたい気持ちもだいぶ和らぐのだ。
しかし1日に7~8本程度炭酸水を消費する。つまり2.45~2.8リットルもの炭酸水を飲んでしまうのだ!!
すると24缶入りのケースも、わずか3日程度で無くなってしまう計算だ…

 


さてここまでは比較的順風満帆な日々であったが、翌、禁酒から11日目は、前々から約束していた漫画家友達の飲み会の日であった…!!!
俺だけ一人ソフトドリンク………
………なんて訳もなく、その日はガッツリ飲むつもりだ!!!

 


前回・■8でも書いたが、僕は有意義・有益な酒をこそ大切にするために、無意味な酒から肝臓を守って、価値ある酒にのみ肝臓を捧げるのだ!!
だから逆に言えば、その試練の11日目の飲み会では、むしろ欲するままに飲むべきなのだ!!!!
そして来るべき12日目にまた何もなかったかのように、禁酒の日々に戻る、それが理想だ…

 

 


新宿にはもう数限りなく来ている、おそらく数多の酔っぱらいがそうだろう。


炭酸水でも、それなりにやり過ごせると思った昨日までの日々が遠い昔にさえ感じる。
やっぱり酒は違う!!!!
マズかろうと安かろうとホンモノの酒は、炭酸水やノンアルビールとは歴然と違うのだ…!!!!
そんなに濃いハイボールでもないのだが…

つづく

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■8

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何かを止め(辞め)る時、基本的には嫌な事がきっかけになる事が多い。
『あいつが辞めないならこのバイト辞める』とか『カルティエの時計海に落としちゃったから釣りはもう止める』とか。

(てか釣り行くのにそんなの付けて行くなって話だがw)

 


ところが僕の酒はむしろその逆で、酒で味わった嫌な事を思い出すようにしているが、振り返るとそんなにまで嫌な事はなかった気がする。

一度、暴れると言うレベルではなかったが、外で友人と飲んだ際にオマワリにひどくからんだ事があった。
後日聞いた友人の話によれば、「今回は大目に見るけれど、警官の裁量によっては公務執行妨害にもなり得たんだぞ!」とオマワリに叱られたらしいが記憶にもなく、そればかりか「お勤めゴクロウさんデ~ス♪」などとかなり舐めた態度を取ったと言う…
ホントに運が良かった。今更ながら背筋が凍る…気が短いオマワリや虫の居所が悪いオマワリだったら、もしかしたらこれでは済まなかったかも知れないし…

 


しかしそれをのぞくとむしろ酒には良い想い出が多い。
一緒に飲んでた女が、意識が戻ると一緒に僕の部屋にいたと言う事も何度かあったし…
長い付き合いの友達グループと毎年のようにペンション借りて浴びるように飲みながら夜通しバーベキューをした…
軽井沢のベランダから、眼下に拡がる夜のパノラマを眺めながら飲む焼酎のロック…(画像)


どっちにせよ、僕はあまり味にこだわりがなく、結局酔ったら何でも同じだから、ペットボトルの大容量焼酎でも十分満足出来る。
芋だとか麦だとか、甲種とか乙種とかほぼこだわらない。
そこに楽しいシチュエーションとその時の気心の知れた仲間がいれば…

 

考えてみればそれこそがかけがえのない瞬間であり、家庭も築いていない僕にとって、人生の上位に来る大切な時間だ。
繰り返すが酒好きの僕だけど、大切な仲間と飲んでさえいれば、ペットボトル焼酎の大五郎とかそんなんで十分だ。

 

楽しい酒は、仮に平均月1だとしても年12回。
なので間違いなく僕の肝臓をすり減らした大半の酒は、それ以外のどーでも良い惰性の酒・一人部屋でやる事もないから煽ったくだらない酒・卑屈で陰湿な酒なのだ。。。
大切な、楽しい酒で肝臓をすり減らしたのであるならば、天秤は釣り合うが、あんな酒で肝臓をすり減らし、ひいては人生の中の大切な酒を失ってしまうのだ…
そう考えると如何に無駄な事だったかと思う。。。

 

どうあっても生きると言う事は、死への秒針を進める事だから、それが早いか遅いかの差だけだろう。そしてどちらにせよ良い酒も悪い酒もまたその針を進める一因だ。
だったら少しでも良い酒を飲もう。

良い酒にこそこの肝臓を捧げよう!!

 

卑屈で陰湿でくだらない酒はもう止めだ…

 

 

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■7
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もうここ何年も、365日、自分で決めた飲まない日はなかった。
時々病気とか体調不良で「今日は酒の気分じゃねぇや…」って日だけ休肝日となるが、単にそれは体調が良くなくて欲しない日だから、自分で決めた休肝日とは言えない。(また薬飲む場合もあるし)
そんな、はからずも休肝日になる日が1年に3日程度ある。
それ以外は毎日飲んでいた。それも焼酎とかウィスキー等、度数の高いのを割ったモノを。

 


ところが今日が成功したら断酒2日目になる!!
ここ数年、2日連続で飲まなかった日は全くなかった!!
少なくとも5年くらい前まで遡るだろうか?
それが3日になったとしたら…4日になったとしたら…10日になったとしたら!!
何年ぶりだろう…?
10日連続で飲まなかったら、おそらく軽く10年以来だと思う…

今日はSEIYUに行って、SEIYUのプライベートブランドから出ている、『きほんの炭酸水レモン』を1ケース(24本)買って来た!!!
これで800円代だ。やすいモノだ…

 


ちなみに病院にはまだ行ってない。
自分の意志で初日の断酒をクリア出来なかった場合は、すみやかに行こうと思っていたが、何とか鬼門の1日目をクリアしたのでもう少し様子を見ようと思った。
病院に行って診察を受けても、期待の新薬『レグテクト』を処方してもらっても、この炭酸レモン水数ケース分の出費になるだろう…
目標があるとは言えなるべくなら出費も抑えたい…

そしてちょっと意外だったのが、初日の夜も完全にシラフだったのだが、すんなりと眠れた!!
良く言われる事だが、酒が入ると眠くはなるが、眠りは浅いし質の悪いモノであると。
質うんぬんに関しては解らないが、それをポジティブに解釈しよう。

そして2日目も過度なストレスになる事もなくクリア。

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マスターグレードガンプラ、もう作らないから売りたいところなんだが、バージョンは低いしカトキ印も付いてない…

むしろ素組でオクに出した方がまだマシだろうか?

 

■6
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最寄りのスーパーにあった、ノンアルコールビール数種類とノンアルコールカクテル・ソルティドッグ味、あとウィスキーなどを割る用の、無味の炭酸水(レモン風味)、そしてホッピー。

 

ホッピーはオッサンの飲み物だろうから、若い人等には無縁かも知れないが、焼酎とかを割るとビール風飲み物になるモノ。コンビニはもちろんだが、和民とか鳥貴族とかで飲めるのかな?

そもそもビールがあればホッピー不要じゃね?なんて思うのだが、あれはあれで、ビールに似て非なるモノ感が良いのだろうか?
実はアルコールが微量入っているが、ビールテイスト飲料の草分けと言う事で買って来た。

 

ノンアルコールビールも、折角なので全て【カロリー0糖質0】のを買って来た。そのスーパーは大手チェーンなのだが、プライベートブランドの安い品がありがたく、まずそれを飲む。
…スゲーまずい!!!!
これをビールと思える人いるのだろうか…?
まぁ元々僕は飲みに行ってもビールはあまり飲まない。
理由はビールを真っ先に飲むとお腹が一杯になって、しばらく他のが入ってこなくなってしまうからだ。(ただハイボール等、炭酸水で作った炭酸飲料は比較的そうでもない)
とりあえずその、プライベートブランドの不味いノンアルビールも腹が一杯になったので、それだけは良しとしよう…

 


次に、大手の酒造メーカーのノンアルコールカクテル・ソルティドッグ味。【カロリー0糖質0】。
これは特に不味いとは思わなかった。
しかしこれに関しては、グレープフルーツ味の炭酸飲料で、ファンタか何かを飲んでるような感じしかせず、甘ったるいだけで酒感があまりにもない!!
プライベートブランドと比較すると数十円高いし、おそらくもう買うまい。

 

 

そして意外に良かったのが、無味の炭酸水(レモン風味)。
これはウィスキーや焼酎を割る時に使えるヤツで、炭酸が入ってる以外はほぼ水。アルコールは当然ながら、カロリーや糖質なども、いわゆる普通の糖質・カロリー0飲料と比較し、本当に0ぽい!!(法律上、糖質0とかカロリー0とかは、厳密には0でなくても、そう表記できる)
また炭酸でお腹も一杯になるし、これ系をメインに、少しでも脱アルコールがスムーズに出来たら良いなと思う。

そして断酒1日目は、ノンアルドリンク類でお腹もガポガポになり、思ったよりも苦痛なく終える事が出来た。


 

地域猫●2

 

●前回

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『マンチカン』って最初に聞いた時、「人前でそんな事言って大丈夫!!?」と、散々人前でそんな事を言ってきた僕さえ思ったのだから、たぶんみんな心の奥底で卑猥な言葉を連想したのではないだろうか。

 


以前書いた地域猫(過去日記参照)がマンチカンのミックスであると言う事を、同じマンションに住むオバサンから聞いた!

 

実はあの後もその猫を結構頻繁に見かけていて、そのオバサンや他の住人女性が猫と戯れている姿を幾度と見ている。
そしてやはりその猫はなつっこく、誰にでも警戒せずすり寄って行く…!!!
「なんだよ、俺が特別じゃねぇのかよ!!?」と妙なジェラシーを感じつつも、猫オバサンに話を聞くとどうやら彼女は、地域猫保護活動をしているらしい。

 

聞けば運動の結果、高まる声の成果もあり、行政からの助成金もだいぶ増えたらしいが、まだまだ自腹で補う部分も高い、と言うような事を言っている!!

 

正直、金額を聞いて驚いたが、変に仲間になって募金を求められたら…と、可哀そうだとは思うが、自分の生活には替えられないとも思ってしまった。

 

 

ただこのマンチカンミックスのなつっこいヤツの、引き取り手がいたら引き取って欲しいとも言ってた…
ちょっと心が揺らいでいる。

 

リアルに考えたら1匹くらいなら何とかなりそうな気もするし、外泊するような事があったとしても、近所に住む姪が動物好きなのでそんな時はカギを渡しておけば良さそうだ。
問題はおばさんパーマのダッチワイフや、アブノーマルなしょうもないAV等を結構持っている僕だと言うことだ…

 

■5

最初から

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前回

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我ながら自分は、気が向くとしつこくやる割に、気が向かないといつまでもひたすらやらない性分だ。

 

16歳の時、ふいに「そうだ、日記を書こう」と突然思うと、27歳までのほぼ毎日、そこそこ長文の日記をしたためる習慣が続いた。
その時もパッとひらめいたのだった。
(過去のブログに何度か書いているが、解っているだけで2人の女に(しかもそいつを批判するような内容)盗み読みされている)

 


その日の朝、目が覚めた時から断酒をスタートさせた。
今日からはじめよう…と直感的に思ったのだ。
実はこの日までは、漠然と禁酒・断酒しなきゃとは思っていたが、どこか他人事と言うか、酒を飲まないで過ごしている自分の姿が像を結ばなかった。

 

またその前の晩には「明日から禁酒するぞ!!」とも思ってなかったから、特に沢山飲んだとかではなく普通に飲んだ。
だからもう一杯だけ最後に…
とも不思議と思わなかった。

でも生涯止める訳ではない、一時期止めるだけだ!!と言い聞かせ普通に過ごす事にした。

 


しかし実際禁酒をはじめてみると、何もしていないと、頭の中にはどうしても酒が浮かんでしまうので、図書館で借りた本を読んだり、hdd内の映画を観たりもしたが、あまり集中出来ない。
しかしγ-GTPの数値を頭に思い浮かべ、医者にかかる事になった場合の医療費をリアルに考えたら、半日は禁断症状は出なかった。
だがやはりそれ以降はきつかった。

 

■4でも書いたようにすぐ手を出せる場所に飲みきれない量の酒もある。
しかもその日は仕事も外出の予定もなかったから、尚きつい。
試しに、ノンアルコールビールとやらを買いに行ってみようと思った。
実は今まで一度も飲んだ事がなかった。
元々車も運転しないし、酔えもしない酒っぽい味の別のモノを飲む理由がない。

つづく

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