pjt.3 公園へ行こう
ただ、慎重なだけなんだ。
だ~か~ら~
本当に大丈夫なものなのかどうか、たしかめてるんだよ。
ふ~ん。ま、あんなに大好きなキャットタワーだって慣れて登れるようになるまで1か月もかかったもんね。
でもね、田舎に帰るのは1週間後なんだから、そんなにグズグズしてらんないのよ。
1週間後? 聞いてないよー、そんなの。
くまきちは1週間って言葉の意味、わかんないでしょーよ?
でね、まぁ、キャリーは置いておけばそのうち慣れるだろうということで、まずは、くまきちに外出に慣れてもらおうと思うんだ。
とっくに慣れてるよ、このごろ8階まで行くだろ。
8階じゃなくて、お外。マンションの外。
ベランダには出るよ。
ベランダもマンションのなかなの
え゛っ、そーだったの?
てことで、リュック型キャリーに入れられ、
自転車に乗せられて、ここまで来たボク。
なんだ、このリュックなら入ったんだね。新しいの買って損した。
ぷれこはのんきにカメラを構えてる。
ボクの一大事だっていうのに。
ぷれこぉ、ここどこ?
忘れたの? 公園だよ。お花見にきたでしょ?
あのときは一歩も外に出られなかったけど。。。
出たじゃん。
ほんのちょっとじゃん。それに出たのは、別の公園だよ。
さ~って、きょうは大丈夫かなぁ
ドサッ![]()
「あああっ、くまきちっ!!」
遅いよ、ぷれこ、気づくのが![]()
ぷれこがリードを準備してる間、ちょっと動いたら
ボクはキャリーごと、ベンチから落っこちた。
残念ながら写真もムービーもないけど
ホントだよ。
書きたくなかったけど。
実は、このあとの固まったままのムービーが2本
つまんないので、アップしないけど![]()
ボクが公園に入った途端に鳴き止んでいたセミが
「なんだ、こいつビビリかよ」と、再び鳴きだした。
悔しかった。
セミにバカにされるなんて。
いいのか、ボク。このままで![]()
そして……
(いきなり大きな音がでます。会社の方は注意です)
おおっ、くまきち、偉い、よくやったぁ!!
ぷれこの狂喜乱舞を尻目に、僕はこのあと一回、キャリーに戻っている。
や、なにごともね、いきなり暴走しちゃあいけないんだ。
これ、くまきちの格言。覚えておいてね。
垣根のとこまで
自分の足
で自発的に歩いたゾ![]()
強調するねー
ウウウ……そろそろ限界かも
よしよし。くまきち。今日は頑張ったね。
帰ったら、モンプチゴールドキハダマグロ缶食べようね
うん![]()
![]()
めでたしめでたし![]()
一歩、前進だっ









