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クゥおばちゃんを探しに行く

前回の記事のコメントでごんぶーさん くまははさん

「いけるもんなら、(クゥおばちゃんを)迎えにいってこい」と、言われたボク、くまきちです。ども。


スコ猫くまきち日和+
そこまで言われちゃ、行かないわけにいかないな



スコ猫くまきち日和+
しゃーない、迎えに行ってやるか


クゥおばちゃんのプチ家出翌朝、ボクはクゥおばちゃんを探しに行くことにした。

クロネコ倭にも 「レディにはやさしく」なんて言われちゃったしな。

「進歩がない」だって? よく見てろよっ


行けるんだよ、ちゃんと。

帰省して数日が経ち、環境に慣れてからじゃないとお外に出られない……なんて、いったいいつの話さ。




スコ猫くまきち日和+
ボクは、ひとりでリードもなしに、ちゃ~んとお外を歩けるんだぜ。


ハロウィン(←ぷれこ) わたしがついていけば、だけどね





スコ猫くまきち日和+
まったく、クゥおばちゃんはどこに隠れているんだよ




夏とはいえ、今年の田舎は朝晩、かなり涼しかった。

寒いくらいだった。

人間でいえば92歳超のクゥおばちゃん。

一晩、外で過ごすなんて正気の沙汰じゃないよ、まったく。

ご飯だって食べてないんじゃないの?



スコ猫くまきち日和+
ボクは裏口や物置のあたりを少し探してから、家と畑の間の道を
クゥおばちゃんの匂いを確かめながら、進んだんだ。




スコ猫くまきち日和+

同じ夏でも、去年とは生えている草も違うし匂いも違う。

ボクは慎重に、慎重に一歩ずつ、歩みを進めた。

ん?

 





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奇妙な葉っぱだなぁ。デコボコしていて、チリメンみたいだぜ。




スコ猫くまきち日和+

そのまま家の回りをグルッと半周して……

 

 

 



スコ猫くまきち日和+

たまには、玄関から入ってみようっと
 

 

すると、不思議なことに 

 


 スコ猫くまきち日和+


玄関マットの上に、ボクの大嫌いなグレープフルーツがっっ
なぜ? 




ハロウィン あんたが夜のうちに、ここにチッコしたんでしょーむかっ



にゃーピュ~ッッDASH!

 

スコ猫くまきち日和+

記憶にございませんあせる






PS ぷれこより

これまで実家ではトイレのそそうだけはしなかったのですが

いつもと同じトイレを部屋においておいたにも関わらず

玄関マットにチッコしていたくまきち。


なんか匂わない?

(人間の)トイレ?

壁?

いったいどこに???

と、犬のように嗅ぎ回ったところ、マットの上にチロッともらしたらしいことが判明。

ワタクシ、ぷれこは戌年でございます(笑)


さっそくグレープフルーツを置きました。

くまきちは柑橘系の匂いが大嫌い。

グレープフルーツは香がプンプン放散するので近付きません。

以後、ことなきをえたのですチョキ


結局、トイレはくまきち用に準備したペットシーツのものではなく(家ではペットシーツにしています)

クゥの猫砂トイレを愛用するようになりました。

だから、クゥだってよけいにイヤよね……

戻ってきたとき、入り口にあるクゥのトイレ

そこから、にっくきくまきちの匂いなんかしたもんなら、帰る気力も失うでしょう。

クゥはその日の夜まで1昼夜、帰ってきませんでした。

夕方には、土砂降りの雨も降りました。

年齢が年齢ですし、かなり心配しましたが

夜になるとお腹もすくしで、ようやくしぶしぶと戻ってきました。

網戸の外でニャーニャー鳴くので、網戸を開けてあげたのですが、入ってきません。

そう、目の前にくまきちがどっかり座って動かないんですね。


ズーズーしいやつ

どこがレディに優しく、なんだか……

倭の爪の垢を煎じて飲ませる必要がありそうです。


クゥは、くまきちは怖いし、もうお外はイヤだし、お腹は空いたし、困って鳴き続けていました。

トムだったら、スルリとくまきちの脇を通って行ったんですけどね。

箱入り娘だったクゥのほうが、かなり臆病です。I

仕方がないので、私がクゥを抱き上げ、くまきちの上を通りすぎて母の寝室へ連れていき

寝室を締めっぱなしにすることで、ようやく家出騒動は集結です。


やれやれ……

ご心配おかけしましたが、さすがに19歳。

そうそう無謀なことはしないのでしょう。

丸1日のプチ家出が、クゥのせいいっぱいの抵抗だったようです。