猫足家訪問記その1
猫足家の猫たちといえば、もちろん
ステルスと風姿花伝(詳しくはここクリック )で、こっそり
ぷれこについて行ったボク・くまきちは、
微笑みの猫ジュリにゃんの微笑に一発でヤられてしまった。
やばいぞ。また、恋多きオトコのDNAが騒ぎだしたのか。
ぶーにゃんは、ボクの気配を感じたのか猫足家を守るオトコ猫として慎重だった。
まず、シャー&猫パンチの歓迎があった。
しかし、ぷれこは動じない。
ボクが同じことをしたら、流血事件まちがいなしなんだけど
ぶーにゃんはちゃんと加減がわかっているらしく、爪を出さない。
ぷれこの手には傷ひとつつかなかった。
ぷれこが計算づくで持っていったジャラシにも冷静な態度をとっていた。
きっと気づいてたんだろうな、ボクの存在を。
写真が荒いけど、ごめんよ。
この日は午後から秋雨前線の停滞で雨がポツポツ降り出してたんだ。
写真を撮るには厳しい状況。それでもぷれこは夢中になって撮っていたから
ボクの存在は全く気づかれずに済んだ。
そのくらい、ぶ~ジュリさんたちはフォトジェニックな猫さんたちだった。
そもそもぶーにゃんは、人見知りでお客さんには愛想がよくないという話だったけど
全然そんなことはなかった。だって、だって、どんなときでも
必ず一度は、撮影者にカメラ目線も送ってくれるんだ。
ここは多少、ボクも見習うべきなのかなと少し反省した。
ボクはぷれこがシャッターを押す瞬間、カメラ目線を外すのを趣味にしているからね。
たまにはカメラ目線にするとかわいく撮ってもらえるかもしれないと、ちょっと思った。
だけど、ぶーにゃん、ここだけの話、わざと外してやるのも快感だよ。
ボクはそう言いたかったけれど、ぶーにゃんのカメラ目線は完璧だった。
だって
ここまでくれば名人芸だ。
そもそもお客さんが来ていてもフミフミできるこの余裕はどう?
正直、ボクは偉そうにしてはいるけど、お客さんがいる間は緊張感いっぱいで
とてもフミフミなんかはできないような気がする。
真のオトコくまきち、まだまだだな。
一方、ジュリにゃんは予想に反しておしとやかな猫さんだった。
やっぱりボクの存在に気づいていたのかもしれない。
ぶーにゃんが赤ちゃん猫だったときに使っていたという
籐の籠のなかにすっぽり入って、なかなか出てこなかった。
この籠が安心できるんだね。ピンクの毛布が
ロシアングレーのジュリにゃんの毛色とあって、とってもキレイだ。
ジュリにゃんはおしとやかで物静かな猫さん
さすが、微笑みのジュリにゃんとボクが思った瞬間……
意外とひょうきんな性格かもしれない。
ボクは仲良くなれそうだなって、ドキドキしてしまった。
みなさんもご存じのとおり、猫足家はスタイリッシュでとってもオシャレな家だ。
ジュリにゃんの毛布の色だけじゃない。
猫砂まで、猫トイレの色にあわせて淡いグリーンの砂を使っていた。
生活のなかのさまざまな色に気を配ってある猫足家では、
どこで写真を撮っても絵になった。
ぷれこ、ここ、見習うように!!
まー、絶対、無理だけどね。
こういうことはきっと美意識の違いなんだとボクは思う。
ぷれこはカメラをはじめて、ようやく自分の美意識のいい加減さを思い知ったらしい。
だけど、意識はできても実際の生活のなかでは気が回らないでいるらしい。
だから、ボクの写真はいつもゴタゴタした、
よく言えば、生活感あふれた環境のなかでの写真になる。
ゴミもホコリもいっぱい落ちている。
だけど、猫足家は予想にたがわず、とってもとってもキレイだった。
「O型だから無理」とか言わないでよ。
natsuさんだって、ぷれことおんなじO型だ。
そんなオシャレな雰囲気を、ベランダから撮ってみようと
ぷれこは部屋の外へ出た。すると
しかも、やっぱりカメラ目線だ。すげぇ
ちらほら写るたくさんのグリーンが、写真のオシャレ度をアップさせてくれるんだね。
なにごとにもアバウトなぷれこでもオシャレな写真が撮れる。
猫足家は不思議な家だった。
そして、natsuさんも気に入ってくれた写真がこれ
あぁ、ジュリにゃん、キミはなんて美しいんだ……
ボクは完全にノックアウトだった。
続く
PS ぷれこより
明日は、ひょうきん編。
一気にあげる予定でしたが、長くなりすぎね(笑)
猫足家のnatsuさんは、同じPENTAXを使っているということもあり、
わたしが密かに師匠と呼んでいるひと。
いつもいろんなことを教わって、いろんな技を盗んでいます、ふふふ。
この日も多重露出を教わってきました。
できるかなぁ……。
写真のこと、猫のこと、しゃべったり食べたり撮ったりしているうちに
あっと言う間に時間がすぎてしまいました。
いつもながら、猫オフ会は楽しいひとときです。
natsuさん、お邪魔さまでした。











