こんにちは。


心のどこかで待っていた、第一志望の追加合格者にはなれず、娘の進学先が決まりました。

第三志望の私立大学に進学します。


前回の記事で、現役時の受験戦略を間違えたと書きましたが、その辺りを書いていこうと思います。


娘は、地方の公立進学校に通っていました。

中学の頃はトップ10辺りにいましたが、高校に入ったら、あっという間に真ん中位の順位になりました滝汗


高一の時は、集団塾で数学だけ受講。

高二の時は、部活が忙しくなり、どこにも通わず。

高三の時は、某有名予備校で、数学と英語を受講。


第一の失敗は、高二で塾へ行かなかったこと。これで、数学がますます分からなくなったのだと思います。私も、その状態を放置してしまいました。


第二の失敗は、高三で、某有名予備校に通ったこと。予備校が悪いのではなく、娘の性格的に、分からない所を個別に質問に行くのは出来ず、個別塾にすれば良かったです。


第三の失敗で最大の失敗は、通っていた公立高校から

【国公立を目指すのが当たり前。国公立を目指すことが、正しく良いこと。私立は、楽な方に行こうとしているので、良くない。】

という刷り込みがあり、国公立を目指さないといけないと思い込んでしまったこと。


保護者会でも、先輩方の難関国公立大学の進学実績を見せられ、私も娘が同じように、難関国公立大学に合格出来るものと勘違いしてしまいました。


確かに、教科数の多い国公立で満遍なく高得点を取る為の努力は、大変なもので、凄いことだと思います。

それが出来る子は、目指せば良いと思いますが、それが出来ない子は、私立に早めに舵を切ることも必要かもしれません。(勿論、難関私大も、大変な努力が必要だと分かっています)


でも、娘も私も、その刷り込みで、現役時も浪人時も、早い時期から私立に絞ることが出来ませんでした。理系科目がどんなに勉強しても不得意な娘は、私立にすべきでした悲しい


現役時は、夫の意向で、自宅から通える私立大学しか受けませんでしたが、浪人時は、自宅から通えない私立大学を受験しました。


娘が進学する私立大学は、現役時に受けていたら合格していた大学です。(去年の共通テスト利用入試の合格者データを確認しました)


現役時に、夫を説得して、その大学を受けさせれば良かったと後悔しています。


大学受験は、戦略がとても大事だと思います。高一から早めに情報を集め、親子で話し合い、大学で何を勉強したいのか、国立か、私立か、推薦も受けるのか、指定校推薦を狙うのか、自宅から通うのか、一人暮らしをするのか…

など、考えることや話し合うことが沢山あります。

我が子にとってベストな道を早めに決めて、それに向けて一生懸命努力していけば、良い結果に繋がるのではないかと思います。


娘の大学受験は、成功したとは言えませんが、

それでも、私は、娘の進む大学を誇りに思っていますおねがい

予備校の発表する偏差値が低すぎて、何で?と思いますが、偏差値だけでは測れない本当にそこに通う学生の本質を見て、偏差値を発表して欲しいです。


娘には、勉強したいことに一生懸命取り組んで、充実した四年間を過ごして欲しいです。


まとまりのない文章になってしまいました。

すみません汗うさぎ


娘の一人暮らしの準備は、想像以上の忙しさでしたゲロー

まず、物件を探して、内見して、契約して…

これをたった数日間で行うのは、本当に大変でした。そして色々な不動産屋さんと接し、勉強になりました。

そんな物件探しのことも今度記事にしたいと思います気づき