書きたいことは、近頃たくさんあるのですが。
娘が中学生になったことや。
末の次男が幼稚園に入園した事など。
私の生活(人生)を切り取って、アルバムのような感覚で書き残していっているブログなので。
本当に、今回のこの事態(コロナ)は、
様々なことを引き起こし、
様々な思いを呼び起こしてくれるようです。
そんな書きとめたいことがいくつかある中で、今、ひとつ胸に湧いたことがあるので、それを書き記しておきたいと思います。
昨日、ニュースを見ていて、日本のたくさんの地域で休校の延長措置が取られていて、小学校高学年〜中高の子ども達が精神的に参ってきている。その電話相談件数が急増している、ということを伝えていました。
「親と毎日ケンカしている」
「これ以上、母親と一日中顔付き合わせているのが限界」
と、いったものが多いのだとか。
また、親は親で、
「子どもが言うことを聞かなくて困っている」
「1日6時間以上ゲームをしている」
「やめなさいと叱ると、キレ出す」
と嘆いている。
とも伝えていました。
それよりも前に、
近頃は、普段は仕事で家に居ないご主人がテレワークになり、一緒に過ごす時間が長くなると嫌な面ばかりが見えてきて、離婚を考える人が急増している。「コロナ離婚」という言葉が出てきているのを目にしていました。
本当に。
親子も。夫婦も。
小さな社会と言われる、根本的なコミュニティからの、まるで洗い出しが始まっているのだなと感じます。
今日私が、どこかの誰かに届けとばかりに書いておきたいことは、先の、休校措置で家で過ごすことになり招いているトラブルに悩む、親御さん達に向けてのことです。
それは、長男が不登校になり、ずっと家で過ごしている姿をもう2年も見守ってきている私だから、いきついた思いや考えがあるから。
不登校と一緒にしないでほしい、なんて思わないで、もしこの記事が目に止まっていたなら、最後まで目を通してほしいなと思います。
「一日6時間、ゲームをしている」
問題なのは、ゲームをしている時間の長さではなくて、「今までにない事が次々に起こっている」ことに対して、現実を受け止める余裕がまだできていない自分。
に、まず気づくことが、最初に肝心だと思います。
6時間もゲームなんて、
普段、学校があったらできないこと。
まず、学校が普通ならあり得ない時期に、長期間のお休みに入っているからですよね。
そう、今は、
今まであった「普通」というものが無い、
事態なんです。
だって、
「緊急事態宣言」です。
なのに、家庭の中においてまだ、
「普通」であろうとするのですか?
6時間もゲームするなんて普通じゃない。
と、現実を否定するのですか?
そんなの無理に決まってます。
日本が、世界中が、
今までの「普通」が奪われてしまっている最中なのですから。
困惑してしまうのは当たり前のこと。
ですが、大切な我が子や家族を守りたかったから、お母さんが、今ある現実をいち早く受けとめる工夫や、努力をした方が…
早い。
子どもには、勉強してほしいのですか?
学校に通っていたペースで、家でも規則正しく生活をしてほしいのですか?
母である自分は、子どもにどうしてほしいと望んでいるのでしょう?
それを子どもに伝えたら、子どもは
「お母さんのためなら」と
喜んで受け入れてくれるだろうと思えますか?
それとも、
「そんなの無理」
と、拒絶されるでしょうか。
それでもとこちらが求めたら、子ども達はどうなりますか?
簡単に想像がつきますよね。
文句ばっかり言って、
ふてくされて、
イライラして、
ストレスばかり。
それがそのまま、自分(母)にも返ってくる。
この非常事態に、家庭の中で、
「イライラ」や「ストレス」は
急務で避けるべき事だと思います。
だって、外に気持ちをごまかしに逃げることができないんです。親も子も。
息子が2年前にある日を境に学校に行けなくなった頃。
私もそれは葛藤しました。
学校に行かない息子の姿。
家で、携帯をいじり、パソコンやゲームしかしない姿を毎日見ては、心がざわざわしました。
なぜ、私がこんなに心配なのか?
学校は、行って「当たり前」
その「当たり前」が
崩壊するのを、私は2年前に既に経験しています。
そして、当たり前は、
外の世界が作ったもので、
そこへ私達が合わせていく生活を送ることで、私達は「安心」を得ていたのだと気づきました。
そこに、「自分」という自発的な思いはあったのだろうか。
そんなところまで、考えさせられていました。
親の私自身が、
学校に行くことさえも「自分の意思である」という自覚がもしもてていたら、
自分自身の人生も、もっと自分に正直に、やりたいことを見つけて、生きれただろうにと、気づかされることもたくさんあったほどです。
今、社会が作り上げてきた
「当たり前」が、崩壊しています。
これはこの先、
全く新しいものに生まれ変わってスタートするのか、
もしくは、また以前の「当たり前」を再び取り戻して、リスタートするのか、
今はまだ分かりません。
私は個人的には、前者の方ではないかと思っています。
社会全体が、2年前の、私の小さな家庭に起きた状態になっているのだと、思います。
そして、(当たり前ですが)2年前の私個人の家庭の中の話よりずっと深刻と思われます。
悩んでいる時間もない。
鬱々としているうちに、
正直な体は抵抗力を弱め、
もしかしたらウイルスに勝てなくなってしまうかもしれない。
なんのために、家にいて、過ごしているのか…。
だから、自分を振り返りながらも、
今は、家族との心地よい時間をつくるために。
全てを受け入れる
ことに努めた方が早いと思います。
私が不登校の息子を受け入れるようになるまでの時間をすっ飛ばして。
全部受けとめる。
だって、私のときは
大勢いる中で、なぜうちの子が?
だったのが、
今や、日本国中が、です。
緊急事態宣言は、
人類への一時的な免罪符、くらいに考えてみてはどうでしょう。
長い目で人生を見たとき、
ほんの1〜3年間、まともに勉強できないくらいで、死なない。
そんなんで、息子の人生狂ったり、しない。
これが、究極、私を救い上げた言葉でした。
息子は今も変わらない生活を送っています。
コロナがあろうと無かろうと。笑
自分の好きな世界を見つけ、
今はその興味の追求に没頭しています。
私が心の奥底で、本当に望んでいるのは、
周りと同じように、
外の世界が作り上げた「普通の生活」の暮らしに寄せて暮らす姿ではなく、
どんな状況に居ても、
自分を見失わずに笑ってくれる、
息子の楽しそうな姿でした。
そしてたぶん、息子も、
私の穏やかな笑顔を望んでいる。
ましてや今は、
「非常事態」
なんです。
当たり前の明日はきっとあると信じるように、
今、全てを許しても、
未来はきっと大丈夫と、
信じて待ちましょう。
子どもと一緒に、6時間ゲームしてみたらどうですか![]()
今まで家でやったことのないこと。
今までだったら、受け入れられなかったことを、受け入れてみること。
そんな未知の冒険に、
この与えられた稀有な時間を使ってみましょう。
(あ、♪未知の旅へ〜♪だ
by アナ雪2)
↑つくづく時代に合った映画だこと。
もしかしたら、この発想でいけば
逆に夫婦関係だって
以前より良くなるかもしれませんよ![]()
だって、ウチがそうなのですから
っていうことで、アナ雪2↓
このエルサが一番好き
