世の中に流行る音楽は大抵、お金とプロモーションのおかげ。

そうすれば、サブリミナル効果で、売り上げとなってチャートに入る仕組み。

レコード大賞もお金で買われていた事が大々的にスクープされ、紅白歌合戦も『?』の人ばかり。

全ては誰かの策略と金と権力に促されている。


そんなくだらない日本の仕組みは、大人になる前にみんな気が付く。




多くの人が聴いた音楽より、例え一人の人にでも心に突き刺さる音楽の方が偉大。

そんな俺の勝手なランキング。

昨年のはこちら。
http://s.ameblo.jp/precious114/entry-12088976508.html



2016年は。

1位『l'eplogue』氷室京介
https://youtu.be/ErMMqYVVKrQ
今年5月のLast gigsで『卒業』。ステージを降りた氷室京介。このアルバムでは、まさかのボウイ曲のセルフカバーも。『黒のラプソディー』『ミスミステリーレディ』など選曲が渋い。渋すぎる。涙もの。ダウンロードで『symphonic』も付いてくるというオマケも最高でした。でもやはり俺達は『氷室京介を卒業できない』のです。


2位『metal resistance』BABYMETAL
https://youtu.be/YHuK1el8OKE
ライブでお馴染みの『あわだまフィーバー』『ヤバッ!』が遂に音源化!『GJ!』『アモーレ』など、新曲も良かった。日本人ウェンブリー初ライブや海外チャートにも入る快挙は同じ日本人として誇らしい。メタリカやレッチリとも共演するほどの存在に!既に手の届かない存在になってしまったが、昨年、ライブハウスで観ておいて良かった。



3位『B,W,S,B』Rockin' ichiro&boogie-woogie swing boys
https://youtu.be/OSTHvizDou8
シゲキさんのブログでイチローさんが亡くなった事を知り、ショックのあまり即、購入。懐かしくもあり、新曲や聴いたことの無かった日本語バージョンも聴けてサイコーでした。イチローさんに感謝を込めてギターを握り何度も日本語版の『helen…』を歌いました。ロカビリーに懐かしいメロディ。最高でした。youtuveのイチローさん亡きライブ映像も泣けました。


4位『君の名は。』RADWIMPS
https://youtu.be/vLGQQbjZc5A
RADWIMPSのこの新譜を先に買ったが、結局映画館に行ってしまった。俺にとってのラッドのピークは『おしゃかしゃま』『君と羊と青』あたりと思っていたが、今年の方が世の中にドカーンと出てしまった事に驚き。これで味噌汁ズは、しばらく無いかも…

5位『trick』trustrick
https://youtu.be/ewvdg0_ak9A
良いアルバムばかり出す彼女らだが、三作目で活動停止。もし『アナ雪』のヒットが無ければ神田沙也加は、トラトリを続けてたのか?椎名林檎似の音楽もあるが、どこかオシャレで懐かしくもあり、新しくもあった音楽は好きでした。

6位『luminescence Q,E,D』分島花音
https://youtu.be/ACpn2arGMXQ
チェリストの彼女を初めて知ったのはHydeが作ったHalloween junky orchestra。DAIGO、Acid Black Cherry、kyoちゃん、RINA、アンナちゃんなど好きなミュージシャンが揃っているこのメンバーの中に居た。その次はhideのトリビュートアルバムにjazz風アレンジの『beauty&stupid』を披露!そして今作。前作も良かったが、これには驚いた。チェロを弾きながら歌うスタイルも新鮮!

7位『13voices』sum41
https://youtu.be/waixG1Dhr3w
前作はイマイチ好きになれなかったが、今作は炸裂!メタルでパンクでロックンロール!!!!!『fake my own death』曲も映像もカッコ良すぎた。
こういうのを待ってました!休日の朝、ヤル気を出すために聴いてます。



8位『アトム未来派No,9』BUCK-TICK
https://youtu.be/EHIVIfYz4AY
前作が好きではなく、発売してからも様子見していた作品。試聴して…レビュー見てを繰り返し、やっとダウンロード。『けっちらっせ、ひくな、ひるむなーすすめ!未来だ』!最高でした。『monalisa overdrive』のデジタル感と『mementomori』のキャッチーさを足したような作品に感じるが、どれも新しい感覚の不思議な音楽でした。


9位『mission』浜田麻里
https://youtu.be/34gQJ4qB6Ek
この方は、もう言うことなし。大黒摩季も復活して素晴らしいハイトーンを披露していたが、浜田麻里と比べてしまうと…。
そのくらい強烈です。この声が出るうちに沢山の作品を聴きたい。『rainbow after a storm』とかヤバイ。

10位『revolution radio』green day
https://youtu.be/mg5Bp_Gzs0s
久々のgreen day。いつものgreen day。ややテンポはゆっくりな印象がある作品ですが、期待を裏切らない。安定のgreen day。






次点

☆『Jet set boys』Jet set boys
https://youtu.be/rH03d328jMQ
コロチキのネタで再ブレイクしたボーカリストと百戦錬磨のおじさま達がバンドを組み、高橋まことがバンド名に『boys』を付けた意味が深いような気がします。この年代だからこその音楽でした。予想よりかなり良かったです。

☆『51emotions』布袋寅泰
https://youtu.be/cWYy7jnuNDs
ヒムロックみたく、再レコーディングしてくれたなら、間違いなくtop3に入ったでしょう。過去曲のまとめだが、聴き飽きているのと、正直微妙な曲もあり、結局これに選ばれなかった曲から自分で選び一枚にまとめました。うちには+1枚としてCD棚に並んでます。


☆『人間開花』RADWIMPS
https://youtu.be/ElwPOcWeJGg
オリジナルアルバムとしては、やはり俺は『絶体絶命』あたりの方が好きだったなぁ。やはり、味噌汁ズみたくアップテンポな曲がもう少し欲しい。



☆『day dream』aimer
https://youtu.be/Du_5wIB26-M
RADWIMPSの野田、ワンオクのtakaなどが参加したアルバム。曲も歌声も素晴らしいが、前のカバーアルバムの方が好き。『蝶々結び』『セプテンバーさん』みたくRADWIMPSの女バージョン的なイメージなのか?と思いきや、前半と後半は、もろワンオクだったり、アルバムとしてのまとまりは無く、無理に詰め込んだ感を感じる。







worst
☆『yellow』SCANDAL
今までSCANDALを全て買ってきたが、ほぼオリジナル曲になり、カッコ良い曲が消えた。前作でも不安に思ったが、このPOP路線ならもう買うことは無い。どこにでもいるような女バンドになってしまった。さようならSCANDAL。そんなアルバムでした。期待していただけに残念感半端無い…