おはようございます
いいお天気の兵庫です。
月、火曜と夫婦2人で旅行に出掛けてきました。
行き先は近場の淡路島。
朝7時半に出発この日も、とってもいいお天気でした
3年ぶりくらいかな?淡路島。まずはお決まりのドライブインで休憩。
今回はだんじりさんが良いところ連れってくれるって言うから、私は美味しいお店だけをチョイス。どこに連れってくれるのかとワクワクしてたら、着いたところはここ!北端震災記念公園。
新婚当初だったなぁ。大阪の高石市に住んでいた頃に体験した阪神大震災は、一生忘れられない怖い思い出です。ここで地震体験する予定みたいですが、壊れてて出来るなかったけどよかった。またあんな怖い思いしたくないもんね
そのあとは伊弉諾神宮へ。
兵庫県淡路島にある伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、『古事記』『日本書紀』の冒頭に登場する日本を創造した神、伊弉諾尊(いざなみのみこと)が起こしたとされる日本最古の神社です。境内にある「夫婦大楠」は夫婦円満・縁結びのご利益があると言われています。
お参りしてから御朱印も書いてもらいお散歩。年内にもう1度淡路を訪れるので、全て回らず帰りましたが、平日でもかなり沢山の人がお参りに来ていました。
ここからは私の行きたいお店へ。
お宿は海鮮コースなので、お昼はお肉食べに行きました。淡路牛はここが美味しいんだって。
だんじりさんは焼肉定食。私はおすすめステーキで溶岩焼き食べましたが、私の方が当たりみたい。美味しかったですよ。
お腹いっぱいにして洲本市内をドライブ。
そのあとはお宿の方面に移動。
鳴門大橋が見える絶景の道の駅。さすが淡路島、玉ねぎの椅子があちこちにあり、座って写そうとしているご夫婦がいたので『写しましょうか?』と声を掛け写して気がついた旦那さんの変なヘアースタイル。えこの人変なカツラ被ってる人やん
と思いながら写してから振り返ると、だんじりさんが同じカツラ被っててびっくり(^◇^;)。撮影用に貸し出ししてくれるだって。玉ねぎヘアーらしい
。写真のご夫婦に『今度は写しましょう』と写してもらったんだけど、どちらの旦那もカツラ被ったままが面白くて、大笑いしながら写りました。面白さをきちんとお伝え出来ないのが残念ですが、だんじりさん被り物似合ってましたよ
このあとはまた違う、玉ねぎキャッチャーある道の駅に移動して、景色みたりアイス食べたりして15時のチェックイン時間まで過ごしました。
今回のお宿は【うめ丸】さん
本当なら去年の今頃家族旅行で来る予定でしたが、予約7日前に娘がコロナになり中止。そのまま行けずだったので、今回夫婦で泊まりに来ました。
平日なのでお泊まりの人は4組程。
お部屋は海側の眺めのいい部屋で、改装したばかりの本館だったのでお部屋も綺麗でした。
少し休んで荷物を置いてからウェルカムドリンクをいただき、早速お風呂にGO。大きなお風呂を貸切で入れましたが、温まり過ぎると体調悪くなので、露天風呂に短時間だけ入りました。風が涼しくて良いお湯でしたが、塩素がキツかったのでお風呂はちょっと残念な感じでしたが、食事は最高でした。
お食事は別室でテーブル席の半個室。
1人の専属の仲居さんが着いてくれ、お料理の説明をしてくれて運んでくれます。
お酒は控えましたが、ビールだけは1杯いただきました。まずは付き出しと酢の物。ホタテの腕ものと鰻の酢の物。そのあとは顔を塞いだまま運ばれた鯛活け造り。ひぇー口ぱくぱく
。可哀想なくらい動いて暴れるので申し訳ない感じですが、美味しくいただきました。4/1身をお刺身で食べましたが、天然物は養殖とは全く違って脂がのってかなり美味しかったです。
そのあとは伊勢海老と鮑の活け造り。
海老ちゃんも動くから食べにくいけど、絶品でした。私とだんじりさん2人は、貝類の生はあまり好きじゃないので、次に出て来たお肉の鉄板でサッと焼いて食べました。笑
予定外にお肉も出て、お昼食べた事を後悔しましたが、やっぱり淡路牛美味しかったです。
お肉を焼いている間に出てきた、先程の真鯛の半身の豊楽焼き。私の好きなサザエと玉ねぎもついてた塩だけで焼いてるこの鯛、脂が乗って絶品でした。
豊楽焼き食べてお肉も食べて、もう結構お腹やばいと思ってたら出てきた鯛の薄造り。これをうにのお出汁でしゃぶしゃぶして、お野菜やワカメも一緒にいただきました。でもこれメニューにないのよ。鯛コースにはついてくるみたいです。
食べ終わる頃仲居さんが来て、最後にご飯かこのあとリゾットかどちらにするか聞かれ、1人前のご飯を半分ずつリゾットにしてもらう事に。チーズとブラックペッパーがいい感じで、鯛とウニの濃厚出汁のリゾット最高でした
もう食べれませんと言っても、『ひと口でもお召し上がりください』と運んで来てくれた、まさかのここで天ぷら
しかも、びっくりするくらいの大きな海老。今頃天ぷら?と思ったけど、先にこれが出て来てたら、それはそれで困ったかも。2人とも海老だけ食べる事にしました。そのあとは『おしのぎです』と運ばれた煮麺
えーそれは無理
と、ひと口だけいただきましたが、だんじりさんは美味しいと食べきってました。すごい
もう本当に無理ですと言ったけど、料理はとりあえず出て来て、最初に食べた伊勢海老のアラの赤だし。最高のお出汁だけど、翌朝出して欲しかった
これと一緒に出て来たのが、鯛アラ煮。
本来ならここでご飯が出るらしいんだけど、残った1人分もお断りしました。でもだんじりさんは更に日本酒注文して飲んでるしすごい胃袋。
でもこのアラ煮の味付け最高で、『持って帰りたいくらい美味しい』って言ったら聞こえてたのか、『お部屋にお持ちするようにしましょうか?』と顔出す仲居さん。『いえいえ
ジョーダンです』とお断りして、これも数口だけいただきましたが、ゴボウまで美味しかったです。
本当にこれで最後のデザート。
果物出てくるのかな?と思ってたら、最後の最後まで丁寧なお料理出て来ました。これは別腹。2人とも食べ切って、やっと馳走様でした
食べ物絶品のお宿。
お料理はいろんなコースがあり、私たちの食べたコースは鯛と伊勢海老コースでしたが、とにかくすごい量で新鮮でした。年齢考えて、これからは少し控えめなコース頼むようにしないと。
このお宿は、お教室に来てくれたグルメな生徒さんオススメのお宿なのですが、本当に大満足のお宿でした。お礼の連絡したら、『お腹パンパンで苦しんだ記憶が蘇りました〜(笑)』と連絡来ました。やっぱりみんな同じ感じになるんだわ。
この夜、だんじりさんはまた温泉に入りその後爆睡でしたが、私は食べ過ぎて苦しくて寝れず、結眠剤飲んで眠りにつきました。
続く