おはようございます
娘さんはお仕事ですがお弁当作りはズル休みして、朝食も菓子パンで済ませてもらい見送りました。
昨晩は18時頃、西宮に帰って来ました。
朝は8時半から朝食。
それまで部屋風呂に入り、海辺を散歩するだんじりさん。隣の部屋の窓から『パパ』って叫ぶ迷惑な娘ちゃんに、『はーい
どこ
』って下の階から知らない人が返事するからみんなで大爆笑
。だれやねん
ってお互い思ってるんでしょうね。だんじりさんは何も気が付かず、マイペースで散歩していました。
彼が戻って来た頃、義弟から着信。『ん?何か親父にあったのか?』と心配になり何度か電話するも出ず、LINE返事が来るのを待っていたら、岸和田母が我が家に電話しても出ないと大騒ぎで電話した様子σ^_^;。忘れてた今日は土曜日だった。毎週末電話で話すのに、旅行ですっかり忘れてました。しかも息子の60歳の誕生日だもんね
。出なかったら出るまで連絡来るので、弟の家に朝から電話してご迷惑掛けたようです。その後、義母には連絡してこの話は解決。また改めて今日連絡する事にします。
そのあとは、部屋を移動して朝食開始。
花篭の中はこんな感じ。ここの煮物はやっぱり美味しい。厚揚げや揚げ茄子最高に美味しかったです。それに、なまこや海藻?で出来た麺もありました。
みりん干しはその場で炙って食べました。
焼き立ては美味しい
それに小さな塩ちゃんこ鍋は、色んなお野菜とお団子入っていて量的にもいい感じ
あとは鰤のお刺身と海苔、お味噌汁でした。
どれも美味しくて大満足です
食後はお土産買って荷物をまとめお世話になったお宿を出て、姫路の書写山圓教寺へ直行。まずはロープウェイに乗って上まで移動。雲ひとつないいいお天気だったので、景色も最高でした。
本堂まで歩いて20分程と聞いて、だんじりさんと娘ちゃんは歩いて歩き、残り3人はお金で解決して小さなバスで移動。これが怖かった
。アップダウンの横幅ギリギリの山道を、落ちるかと思うくらい揺れながら移動。5分程の道のりですが、着いた頃には精神的に疲れてグッタリです。更に追い討ちをかけるこの階段
。落ちたら悪いからと、後ろから娘さんに支えて貰いながら登りきりました
上に着いてからはベンチに座り、徒歩組を待つため長い休憩。そのあとは、お線香たてて御朱印貰って、3/1程頑張って回りましたが残りは諦めました。
中に入ってる金色の像をマジマジと見ている母ですが、お寺や神社に母は全く興味のない人なんですよね(笑)。ただ、三十三ヶ所巡礼で父は1人でここに来ているはず。それを思い出して何か考えているんでしょうかね。
寒くて疲れただけになったかもですが、いい運動にはなったはず。この辺から私の体力は電池切れ。
樹齢400年のスギの木の前で娘達をパチリ。これ以降は体力に余裕がなく写真はなしσ^_^;。帰りは全員怖いバスに乗り下山しました。
ロープウェイを降りてから、だんじりさんが姫路に住んでいた頃の昔話を聞いながらドライブ。途中、お蕎麦屋さん発見
。時間見たら13時過ぎていたので、そこでお蕎麦食べる事にしました。
とろろざる蕎麦食べたけど、とっても美味しかったです。近くにはヤマサ蒲鉾さんの工場や販売所もあり、ここのかき揚げは少し変わった練り物風のかき揚げで美味しかったですよ。
他にも道の駅や牡蠣直売所なども回りましたが、娘ちゃんの食べたい焼き牡蠣は見つけられずでしたが、久しぶりの家族揃ってのお出掛けなので娘達も楽しかったと思います。
食後の車の中は静かで娘達は爆睡。
母も少しお疲れの様子でしたが、誰よりも疲れてるのはだんじりさんでしょうね。行きも帰りもずーっと運転してるんだもんね。文句ひとつ言わず、嫌な顔もしないだんじりさん。彼のお祝いなのに、本当に感謝の旅にもなりました。
予定通り娘ちゃんを16時に送り届けバイバイ。彼女は明日夜勤で12日は3回目のワクチン接種。少し心配だけど、本人は『大丈夫
心配ないよ。』って言うので見守るしかないもんね。本当にコロナ早く治って欲しい。私たちの年齢ならまだしも、医療関係者ってだけで若い世代の子がワクチンを打つのは、親としてもなんだか心配で納得行かなく感じがするなぁって思います。
西宮には18時に到着
マサヒロをみんなで心配していましたが、お利口にお留守番出来ていました。年末に購入した自動餌やり器が大活躍です。帰宅後の夕飯は、みんなお腹空いてないって事で、赤坂松葉屋さんの少しいいお茶漬けと作り置きで簡単に済ませ、みんな疲れてるのでお風呂に入って早めに休みました。
今回の旅は、最初家族だけで計画していましたが、父と母の結婚50周年の旅行が、岸和田の父の緊急搬送で行けず、その後和歌山の父と私が体調悪くなり行けないままで、だんじりさん凄く気を遣ってたんですよね。『孫達と皆んなで行きたい』と言う母ですが、娘達の休みを合わす事が難しいので今回一緒に行く事にしました。次は妹家族と楽しんで行くことでしょう。父が亡くなり元気のなかった母ですが、『お腹が捩れるくらい笑って楽しかったわ。お父さんもきっと喜んでるわ』と家に到着する間際に鞄から出した父の写真。一緒に連れて行ってくれていたみたいです。
ちょっとウルッとする感動のお話ですが、今回の旅行の代金は、太っ腹な母が全て支払ってくれたと言う親不孝な話で終わりたいと思います(^◇^;)。
今後は家族揃って行くのは難しくても、妹と3人で近場を旅出来たらと思っています。
さぁ、今日はすごい量のお洗濯。だんじりさんと母は珍しくまだ寝ていますが、だんじりさんは昼一に車の定期点検なので、朝、昼とバタバタでご飯作りして送り出す事になりそうですが、張り切って家事する事にします。
今日も元気に頑張りましょう。