入院7日目 | 大切な時間

大切な時間

『普通の事を出来ることが何よりの幸せ』そう思うことが出来たのは、病気になったからかも知れません。毎日の暮らしを大切に、家族に作る食事を中心に楽しみながら更新しています。たまに我が家の猫マサヒロも登場します。

入院7日目は慌ただしく過ぎました。

今日は頭MRIと理学療法と作業療法。リハビリは、理学療法より作業療法の方がきついあせる。右手を真っ直ぐあげる動作がかなりしんどくって、重りを30gつけてるだけなのに汗だくですあせる

昼食と夕食は半分くらい食べたかな?。お腹空いて食べる気満々だったのに、夕飯は地味なメニューでした。作って貰ってるのに、贅沢言えないんだけどね。
今日は女医さんと以前担当して貰った事のある髄液検査上手な医師とで、末梢神経のなんちゃら検査をしました。足首や背中やおでこや膝裏、首の後ろと頭の中心の上を、皮めくれるじゃないか?(^◇^;)ってくらいゴシゴシ擦った後、ベトベトの何かつけてあちこち線を繋いで、ビリビリもやもやって電気を流す検査。以前もよく似た検査したんだけど、今回は先生達は部屋から出て、全く声も聞こえず真っ暗な部屋の中でじっと寝てました。これを左右2回ずつしておしまいだけど、1時間くらい時間かかったかな。末梢神経の伝達?を調べる検査とか言ってました。明日は同じパターンの眼の検査する様子です。

色んな検査をしてくれて調べてくれています。足の方はいい感じに上がるようになって来ました。今日一気に良くなって来た感じで、ペタペタ歩幅が小さかったのが、出やすくなって1歩が大きく歩けます。リハビリも家で出来そうな事も教えてくれたので、続けられそう。

今回の病棟担当女医さんは、1日に何度も顔を出してくれます。検査に移動中も、色々お喋りして気さくなDr.です。外来パルスしてくれたDr.も、昨日もローカ歩いてたら『歩行練習?』って声掛けてくれて、今日はビリビリ検査の後も様子見に来てくれ、結構色々お喋りしました。とっても楽しいDr.で、子煩悩の優しくお父さんみたい。素敵な面白い一面も知る事が出来て、今日はお部屋でお喋りして大笑いしました。お医者さんって、庶民とは違うのかな?どんな生活してるんだろう?って思っていたけど、結構皆さん普通みたいです。だんじりさん従兄弟の子も麻酔科医だけど、白衣着ていないと普通だもんね。笑

今回入院した事で、大好きDr.以外にも気を遣わずお話出来るDr.が増えて、ラッキーだったかも知れません。現在MSのお薬はインターフェロン、コパキソン、テクフィデラ、ジレニア、イムセラ、タイサブリがありますが、これからもお薬が増えて行く中で、どのお薬が患者さんに合うかわかれば、患者も選択に迷わず治療薬として受け入れられるので、先生達には研究を沢山沢山頑張ってもらいたいなぁ。医師と患者との関係は、限られた受診時間の中でのやり取りだけなので難しいけど、話しやすい伝えやすい医師が私は1番だと感じます。私は今の病院で本当に良かった。皆さんも自分の担当医が1番だと思ってると思いますが、もうひとつ専門医の話や受診を受けてみようって思う方は、万博公園横の大学病院でしたら、コメントに入れていただければ、専門医の曜日お伝えします。


医療と医学の進歩は素晴らしい。
私達とは違う素晴らしい脳を持っている医師達に今後の事はお任せして、私は今できるリハビリをしっかり頑張ることにします。

さぁ、明日も頑張ろう。
おやすみなさいzzz

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