驚きのお見舞い | 大切な時間

大切な時間

『普通の事を出来ることが何よりの幸せ』そう思うことが出来たのは、病気になったからかも知れません。毎日の暮らしを大切に、家族に作る食事を中心に楽しみながら更新しています。たまに我が家の猫マサヒロも登場します。

昨日のお話。

朝から作業療法で日常生活の
家事全般の運動能力を見てもらいました。

お昼は同室さんとのお喋りしながら過ごし、夕方の回診と理学療法までのーんびり
過ごしていました。

ベットの上でiPadしていると、「ありすさん」とお部屋に訪問者が。
顔を見て え?(; ̄ェ ̄)


きゃぁぁぁぁ 先生(^_^;)


我が家のご近所でお世話になっているDrでした。本当にびっくりで出た言葉は、
『先生どうしたんですか?』

Drの方が、こっちが聞きたいわ(^_^;)
って感じだよね。

でもあまりの驚きにその後は何を話したのかも、イマイチ覚えていません。
事情を伺うと、入院して直ぐの大阪府からの新しい事業参加のアンケートで、何やら聞かれお応えした中に自宅近くのかかりつけ医を聞かれたんですよね。
大学病院と地域の医師と患者で繋がるシステムみたいなお話でしたが、なんとその後は大学病院からDrに病院の何号室に入院されていますって感じの連絡が入った様子(^_^;)

その連絡を受けて、午前診療後お見舞いに来てくださった感じです。
そんな連絡行くなんて知らないから、お世話になっているDrを伝えましたが、大失敗(^_^;)
Drは快くお見舞いに来てくれた様子でしたが、これはまずい感じ(^_^;)

それにしても申し訳ない。
Drは10分程お話しして直ぐに帰られました>_<

夕方の診療の間に片道45分もかかる所を来てくださってると思うと、本当に申し訳ない感じです。

しかも、お見舞いまで(^_^;)

『本買ってきました』
と言って取り出した本の厚みが凄くって、
『え?勉強する本ですか?』
って訳のわからないことを聞くありす。

Drは握力のない私を気遣って、包装を開けて並べてくれました。
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何から何まで気遣って貰い、頭が下がります。

忙しく暑い中わざわざ来て貰い、
『私が出来る事は協力します』
って言ってくださるDr。

恵まれた環境で、優しいDrに支えられ本当に幸せな環境です。
ただ、これからどんな形で進められて、何をして行くのか詳しくわからないので、聞いておく必要があると思いました。

Drにご迷惑お掛けする事が無いように、主治医にきちんと内容確認して退院することにします。

突然の驚きの訪問でしたが、とってもDrの人の良さを感じたありすでした。