今日まで何もせず、家で横になっていたありす。
金曜日、14時半頃かな・・・^_^;
子供の進学の資料を見ていたら、眩暈がして
怖くなってソファーで横になり、16時に下の娘が帰宅してから
御トイレに行こうと立ち上がったら、すごい眩暈で倒れてしまい
危険を感じながらも、ハイハイしながら御トイレに・・・^_^;
その後、戻ろうと頭を起こすと嘔吐
またハイハイしてソファーまで戻ったのですが、
首を横にしても目を開けるとすごい眩暈で、
それを見た下の娘ちゃんが、
『どうすればいい?救急車呼べばいい?』
って半泣き状態(T_T)
17時にお姉ちゃん帰宅。
大学病院のDrに電話を掛け繋いでもらい、症状と事情を説明。
『眩暈を近所の内科に連絡して診察してもらい、
それでも止まらない様子なら、大学病院に来て下さい』
との事。この日、偶然にも外来医師が当直日の様子でした。
まずは内科受診。
歩いて5分ほどのクリニックにも歩いて行けるはずもなく^_^;
娘ちゃん達はお世話になっている友人に電話を掛けてくれた様子。
友人はすぐに来てくれ、落ち着いた口調で
『大丈夫よ!おばちゃんはどうすればいいのかな?』
って娘ちゃん達に声を掛けている様子でした。
ありすは気分が悪くしゃべる事も出来ず、
友人の到着で安心したから涙が・・・(T_T)
二人がかりで車にのせてもらい^_^;・・・、クリニックに移動。
前もって連絡をしていた様子のクリニックでは、看護師さんたちが玄関で
車椅子を用意して出迎えてくれた様子です。
ありすは眩暈と気持ち悪さで殆ど会話の記憶はなく
クリニックのベットに横になると、安心感でかな?^_^;
涙が大量にあふれて来ました。
びびりのありすは、以前の福岡で起こした眩暈のように
過呼吸になりかけていたのか、手は痙攣していて・・・
気が付くと横では心配そうに泣いている娘が見えました。
いつもお世話になっている医師が声を掛けてくれ、
すぐに眩暈の点滴が始まりました。
点滴は1本では眩暈が治まらず、2本打ってもらい
来院2時間後には、娘が連絡していただんじりさんも到着。
大勢の人に囲まれ^_^; 心配させてしまいました。
漸く、自分で運ばれるまでの経緯や周りの状況を
把握できるようになって気が付いたのが、
医師が杖をついている事と、友人がスッピンである事・・・^_^;。
医師は数日前に腰を痛めたらしいのですが、病院をお休みせず
杖を使って移動しながら診察されている様子。
診察の合間に、点滴室に杖状態で何度も顔を出してくれておりました。
本当に優しい先生です(T_T)
主人にも説明で
『何かあった時は、いつでも来て下さいね。』
って声を掛けてくれた様子。
いつも甘えっぱなしでお世話になっている心強い存在です。
友人は、前日高熱が出てこの日はお仕事をお休みしており
ちょうど・・・平熱になってきた…って思っていた時に、
娘から『おばちゃん…助けて』の電話。
パジャマから服だけ着替え、飛んできてくれた様子。
色んな人の偶然で、ありすは助けられていますね。
本当に申し訳なく、ありがたい存在です。
クリニックの皆さんにも、お騒がせして他の患者さんの
ご迷惑になってなかったのか心配^_^;。
この日、点滴を打ってくれた看護師さん。
優しい方で、何を話しても前向きな回答をくれ
子供達や友人たちにまで親切で気持ちが楽になる
素敵な方でした。
年齢も同じくらいの彼女にとても親近感がわく
人間的に素敵な人との出会いのようにも感じました。
上のお姉ちゃんの看護さんへの憧れがますますUPした様子です。
眩暈は落ち着きこの日は帰宅。
クリニックや友人には改めて元気になってからご挨拶する事にして
大学病院には行かず、インターフェロンを打ち
この日は眠りにつきました。