セッション2:MSからの参加だった我が家。
興味のある病院の先生達のお話ばかりだったので
とてもワクワクしながら講演を聞くい事が出来ました。
話せば長くなっちゃいますが、この病気・・・
『100人いたら100通り』
ってくらい、人によって捉え方や感じ方がさまざまで
治療の方法や予防の方法も、病院や医師によって違うって事が
明らかに感じました。
なるほど・・・って、思う勉強になる事の発見もとても多かったのですが
将来への不安や怖さも今まで以上に増すものでした。
講演って、自分の病気を知る事にとても重要だけど、かなり前向きに
気持ちを持って聞かないと、精神的に苦しくなるのも現状です。
ただ・・・、家族にわかって貰えるいい機会だったのかも知れません。
同じ病気でも医師のよって考え方も違い、捉え方や薬の選び方
治療法までも違うのだから、セカンドオピニオンで自分の納得いく
医師に受診する事が大切だと何より感じました。
私は・・・きっと恵まれてる。
公演を聞いても、この病院、この医師で良かったと思える事が出来てので、
私にとって最善の治療法で予防をしてもらえていると確信しましたね。
結果・・・、行ってよかったと思えました。
外来担当医の公演ではなかったのですが、入院中に回診で必ず声を掛けてくれる
優しい医師の講演でした。大好きな外来医師の写真も出てくる、温かみのある
医師の公演の最後は、大学病院の研究論文に参加した患者へのお礼の言葉で
締めくくられました。
今後、検査の一つとして取り入れられるであろうこの研究に参加出来た自分を
とてもラッキーだと思います。私は参加する事により、そのデーターをもとに
自分に合っているであろう治療をしてもらえているのだと、実感できました。
色んな研究や治験に参加されている患者さんに感謝しながら、一日でも早く
治療薬として治る薬を開発してくれることを患者は祈って待つしかありませんね。
知っている先生の話は自然に聞き入る事が出来、研究内容も自分の暮らしてきた
生活に近い感じを受け、重なるものも多く9/6の受診では、外来担当医との話も
きっと盛り上がる事間違いなし。今から受診が楽しみです。
『自分を知り、医師を信じる』
簡単そうで簡単に出来ないこの事が、病気と上手く付き合い、
自分の障害の進行を遅らせる、唯一の方法だという事を得たありすでした。