古き良き時代の母 | 大切な時間

大切な時間

『普通の事を出来ることが何よりの幸せ』そう思うことが出来たのは、病気になったからかも知れません。毎日の暮らしを大切に、家族に作る食事を中心に楽しみながら更新しています。たまに我が家の猫マサヒロも登場します。

今日は朝からだんじりさんは子供達を連れ、奈良の遠征同行。


上の娘は彼と映画デート。


母は相変わらず、何やらパタパタお掃除をしています。



今朝は注射を打った足がやはり赤く腫れてきて熱を持ち


イマイチの体調なので、午前中はコロコロして過ごしました。



私が何か動いてしようとすると、


『ガサガサしないでぇぇぇあせる


と言う母。


『座ってても出来る家事はあるのよ。』


と、くたびれたバスタオルを3枚持って来て


『自宅でお掃除用の雑巾でも縫いましょう』


と言い、「二人で2時間かけて手縫いで雑巾を仕上げました。」


って言いたいところですが、ありすが作ったのは数枚あせる


殆どは母が作ったんですけどね。


大切な時間-手作り


『何でもすぐ捨てないで、昔は色んな物を再利用して使ったのよ』


『これだけあれば、当分雑巾買わなくてもお掃除できるわね』


と、嬉しそうに話している母。




私達が小さい頃はこれが普通だったのかもね・・・。


今、娘の学校用の雑巾も買ってきちゃうありすあせる


娘達にも物の大切さや、手作りの良さを教えてあげないと・・・と、


感じる時間でしたが、家事の中で何よりも苦手な縫い物σ(^_^;)。


本音はちょっぴり疲れたありすでした。