先日の臓器移植のニュースで、報道陣が沢山来ていました。
一言で臓器移植って聞いても、自分の登録となると考えてしまいます。
自分が難病指定の特定疾患と認定されてから、色んな病名を
知る事ができても、知識は薄いものです。
自分の病気ですら、詳しくわかってないのですからね。
ありすがこの病気で去年入院する事になった時、
辛くて悲しくて、なぜ私なのか…と、考えたものです。
でも、入院中に子供の看病をする親御さんをみるのが
何よりも辛く感じました。
それから、病気になったのが子供達でなく、自分でよかったと
思える様になったんです。
子供の看病は、精神的にも肉体的にも辛い日々だと思います。
今回の臓器移植のニュースの親御さんからのコメントと
決断に涙がこぼれました。
何が出来、何が一番良い選択かは個々に価値観で違うとおもいますが、
今の自分に何が出来るか。
このニュースで考えさせられました。
目的や目標が定まらない自分が居ますが、私はそれを
このBlogで探している様に感じます。
自分の病気の事をBlogで書き綴り、面白おかしく書いているのも
人から見ればおかしい行為かもしれません。
それでも、自分が…と、思う事はこれからも続けて行こうと思います。
何が自分に出来るのかじゃなく、何をしたいのかを
しっかり探して行きたいと思います。