今日は10時ごろから、一人で自転車でお出掛け。
去年まで参加させてもらっていたバドミントンクラブに
正式に辞めるご挨拶に行ってきました。
去年5月。
体調の変化にまだ気付かない頃、だんじりさんの体の
事が気になり、休会届を出していたありす。
その後、だんじりさんより自分の体調が悪くなり入院。
退院後も杖での生活でしたが、出来るだけ自力でご挨拶に行きたいと
希望があったので、ご挨拶が遅くなりました。
折角、楽しんで入れてもらっていたクラブ。
最後の挨拶には、杖なしで行きましたよ。
ペンギンみたいに、ペタペタ歩きながらですが自力歩行です。
顔を出すなり、年配の先輩方が
『ありすちゃん・・・』
と、声を掛けてくれ、抱きしめてくれ・・・
ちょこっと恥ずかしいような嬉しいようなくすぐったい気持ちです。
『髪も切って、丸くなって・・・』
と、笑っちゃうような会話でしたが、久しぶりの皆さんの優しい言葉に
感動でした。
貴重な練習中なのに、時間をとって頂きちょこっとだけご挨拶。
何だか涙が込み上げてきて、頭が真っ白。
何をお話ししたのかも覚えておりません。
元気にご挨拶にと、思っていたのに色んな方が話しかけてくれるので
悲しいより、嬉しい涙が込み上げて来て泣いちゃいました。
最近、涙もろくて本当にダメです。
新しいお家の場所も数人の方に伝えたし、きっと遊びに来てくれるでしょう。
バドミントンが出来なくなっても、元気になったら応援に行きたいと思います。
ありすの最後のバドミントンの思い出は、兵庫県で終わりとなりました。
福岡で出会った楽しかったスポーツ、バドミントン。
現在は、スポーツを出来ない体になってしまいましたが、私の代わりに
奥深い魅力あるスポーツに嵌った娘が続けてくれている事で、
いつまでも楽しい思い出だけは消えず残って行きそうです。
私の分まで楽しみ頑張ってくれている娘を応援する事で、
これからも大好きだったバドミントンに関わって行きたいと思います。
遠く離れても、同じスポーツを通じて、思いあったり励まし合ったり出来る
仲間に出会えた事に、本当に感謝する日になりました。
西宮GOGOクラブ