母が入院 | 大切な時間

大切な時間

『普通の事を出来ることが何よりの幸せ』そう思うことが出来たのは、病気になったからかも知れません。毎日の暮らしを大切に、家族に作る食事を中心に楽しみながら更新しています。たまに我が家の猫マサヒロも登場します。

母が入院しました。



木曜日、だんじりさんの実家に何度か電話するも誰も出ません。


この日の2日前、大切にしていた萩焼のスプーンを落し、真っ二つに・・・。


何だか胸騒ぎがして、だんじりさんにメール。


家族にも何も異変なく安心していた翌々日でした。


夜に着信履歴を見た父が、我が家に電話をくれました。



『どこに行ってたの?こんな時間まで留守なんて珍しいね』


って、話すと


『お母さんが入院しててね…』


との父の報告に、


『えぇぇぇぇぇ叫び


と大声を出すありすに驚く娘達。



話を聞けば、親戚の皆さんとお寺さんに参りに出掛けた帰りに、


転倒してしまい、ついた右手首を骨折した様子。


あまりの衝撃で手首が砕け、すぐにパンパンに腫れ痛みが凄かったらしく


近くの病院に駆け込んみ診察してもらった様子。


年齢も80歳なので、他にも異常がないのか検査をし、翌日には手術。



こんな重要な話を聞いても、私一人で車を運転し現地まで行くのは厳しく


だんじりさんも急で仕事も休めず、今日お見舞いに行く事になりました。



電話では元気そうな声の母ですが、ありすを気遣い連絡をしなかった様子。


心配すると体に悪いからと・・・。


長男の嫁なのに、年老いた親にも気を遣わせ申し訳ない。


アボネックスも無事打て、午前中は頭痛が残るので横になり、


薬を飲んで落ち着いてきたので、母に会いに行ってきます。



家族皆で賑やかに顔を出すと、きっと喜んでくれるでしょう。