インフルエンザの予防接種 | 大切な時間

大切な時間

『普通の事を出来ることが何よりの幸せ』そう思うことが出来たのは、病気になったからかも知れません。毎日の暮らしを大切に、家族に作る食事を中心に楽しみながら更新しています。たまに我が家の猫マサヒロも登場します。

昨日は、下の娘が土曜日の音楽会の代休。


朝から二人でまったり過ごし、16時から子供がお世話になっている


クリニックで二人、予防接種をして来ました。




毎回、親切にしてもらっているDrに、なるべく菌のない時間のほうがいいので、


午後診療の1時間前に開けていただき、別枠で接種して頂くことになりました。



この日の病院までの移動は、入院中にもお世話になった友人。


車で迎えに来てくれ、付き添ってくれました。


毎回ながら、申し訳ないと思いながらも、彼女に教わった


『ごめんね…』と、言う気持ちより、『助かるわぁ~ありがとう』」


と思い、助けてもらいました。




昨日、お世話になったDr.


楽天のブログにも報告した事のある、退院後にお花を送って頂いたDrです。


お礼のご挨拶も、なかなか行くことが出来ていなかったので、


予防接種のついで…って形になってしまいましたが、自分で会って


お礼の気持ちを伝えられたので、よかったです。



Drは若いころ、ギラン・バレー症候群で長い期間入院していた様子。


それを知ったのは、退院後でした。


ありす同様、筋力低下や脱力、痛みなどに苦しんだ様子で、


ありすの今の大変さを、誰よりも理解してくれている方のようで、


いろんな話も伺う事が出来ました。


ありすとは違い、若い時代の辛かったであろう闘病中のお話を、


一人の患者に話してくださる、優しさと思いやりが伝わってきて、


とっても温かい人間性を感じました。



こちらのクリニックには、下の娘が病気になるたび、子供だけでの診察に


快く対応してくださる、従業員の皆さんにも助けて貰っています。




少しの時間でしたが、Drや従業員の皆さんにお会いでき、


お礼の気持ちを伝えられた事で、満足のできる自分が居て、


それを笑顔で答えてくれる皆さんに、感謝の気持ちいっぱいです。




病院は、元気な人間がいかない所なので、優しい目で優しい言葉で


もてなして貰える事が、患者にとって最高の病院だと感じました。