この度の『東京ワークライフバランス認定企業』の選出に伴い、
東京都のWebサイトや新聞などで取り上げていただいたことは
既に周知させていただいたが、
先週は、出版関係者から本を出したいとの申し入れがあり、
そして本日は、テレビのキー局から取材を受けることになった。

外資系企業で出会ったEmployee Relation分野を、
同級生が経営するコンサルファームで挑戦させてもらった。
その後、経営者として仕組みを作り、社員たちが実績を積んでくれた。

そして、今日を迎え、自分の意思、能力、作業量を超え始めている。
そう、これは私たちにとって幸運なチャンスではなく、
歩んできた結果の、新たな機会なのだ。
誤解を恐れずに申し上げれば、この結果は必然とも言える。

これからどの様に進めていくのか熟慮を重ねて、
慎重に、しかし速度を上げて大胆に決断し進めていきたい。
そのためにも、今、抱えている仕事を託さなければならない。
そのためには、今、持っている権限を委譲する必要がある。

バブル崩壊後、若い営業マンが思い描いた企業。
それが20年の時の中で実現し、そして世の中に発信していく。
今年もまた、変革する1年となりそうだが、
怖れることなく新たな分野に挑戦していきたい。